マルーンの部屋

東海、関西地方の鉄道とバスのブログ

名鉄3300系全車アルバム

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全車アルバム企画<名鉄編>の第3弾です

第1弾5000系、第2弾6500系に続きます

 

全くの気まぐれで作っておりますので

順番はテキトーであります

(実は第5弾まで作ってあったりする)

 

過去の回については、上の方にあるカテゴリーより

「全車アルバム」のところを

クリックしていただければなと思います

 

 第3弾の今回は3300系です

 

VVVFーIGBT搭載&ステンレス車のうちの

4両編成一般車両というのが定義と言えます

 

15編成の製造で名鉄では中規模な勢力ですが

途中で中断期間があったりしたため、

製造時期が2004年から2019年と長期間にわたっています

 

なので編成ごとの細かい差異も多く、

鉄道ファンとしては面白い系列のひとつになっています

 

なお、今回も神宮前駅、栄生駅での撮影が中心で

写真に関しては単調であまり面白みはありませんので

その点ご了承ください

 

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第1、2編成です

「基本形なので説明はいりませんね」

となるはずなのですが

 

そこは名鉄

第1編成と第2編成でさっそくマイナーチェンジが

存在しているという・・・

 

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3300系の目新しいポイントの一つとして

先頭車両の車いすスペースに

折り畳みイスをつけるというものがありますが、

第1編成ではひじ掛けなしという仕様でした

 

「それは落ちるだろ」ということで(たぶん)

第2編成以降は小型のひじ掛けがつきました

なんかメカニックな感じになりました

 

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もう一つのポイントは天井です

よーく見るとわかりますが

エアコン吹き出し口の左右の天井板が

「ボコボコ」から「平坦なつるつる」になっています

 

これ以降は9500系でも「つるつる」なので

第1編成に乗るとすごい違和感を感じますね

 

ちなみにこのような仕様は

1編成のみなのかというと、別にそういうわけではなく

同時期製造の2両編成版3150系、特急型2200系でも

見ることができ、そちらは数編成ずつあるので

少ないことは少ないですがそれなりに見ることはできます

 

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第3、4編成です

先ほどのあわただしさに反してこの2編成は

第2編成と同仕様で落ち着いています

 

第3編成の写真は行先表示が切れていますね

初期車の特徴であるオーロラビジョンの行先表示ですが

なかなか表示切替方法が独特で

 

一度だんだんと白幕(無表示)に変化していき、

全部が無表示になったら、

再び新しい文字がちょっとずつ

出てくるという感じになっています

 

(ちなみに種別のみ変更の場合でも

行先の方もリセットされるみたいですね)

 

それにしてもオーロラビジョンは撮り鉄殺しですね

右の写真の急行西尾行きもパターンダイヤにはなく、

比較的レア幕になるのですが、

オーロラビジョンが来た時のがっかり感はなかなかです

早く後期車みたいなフルカラーLEDにしてほしいです

 

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第5、6編成です

 

さらっとまとめてしまいましたが、

第2編成から第5編成は2005年製なのに対し、

第6編成は何と2015年製という・・・

実に10年も製造が中断されていました

 

これはこの間に1000系の廃車発生品と

3300系相当の車体を組み合わせた5000系が

製造されていたからという理由がありました

 

3306Fからはオールロングシート化、

前述の行先表示のフルカラーLEDへの変更、

車内のLED案内装置をLCD画面へ変更、

台車、スカートの変更

という大きなマイナーチェンジになりました

 

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微妙な写真ですみません

また、この編成の写真ではないのでイメージとしてご覧ください

 

さらに3306Fは製造理由が瀬戸線の工事による

一時的な運用数の増加に対応するものなので、

唯一本線系統にいない3300系になっています

それも理由だと思われますが、現在も旧塗装のまま残っています

 

3300系唯一の「瀬戸線車両」、「旧塗装」という

複数の「唯一」の称号を持っています

(細かいことを言えば車内LCDの数が多いところもあります)

 

3306Fだけで一回分くらいの内容になってしまうので

ここらへんでキリをつけておきましょう

 

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ここからは(3306Fも含む)

2015年から18年までの新造車両で

一般に「後期車」と呼ばれます

 

3306Fで変更された

・オールロングシート

・前述の行先表示のフルカラーLEDへの変更

・車内のLED案内装置をLCD画面へ変更

・台車、スカート変更

という大きな変化に加えて

 

・3306Fと比べてLCD画面が千鳥配置になり削減

・新塗装化(これ以前の車両も新塗装化へ・3306F除く)

が加わり、3300系のスタイルが確立しました

 

ちなみにこの3308Fは新造時から(たぶん)

織田信長のラッピングがかなり長いこと

施されていて特に目立つ編成でした

 

新製直後に貼ってしまったからなのか、

長いこと貼りすぎたのか、

もしくは信長さんの根性か不明ですが

しばらくは剥がされた後の痕跡が残っていました

 

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さすがに最近では消えてしまいましたが

おかげで3308Fは450のイメージがすごいです

 

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3300系は編成数の割にマイナーチェンジが多く、

その説明に費やされて

いらんことが言えなくなってしまう傾向があります

ただ、ここから(3307Fから)は変わらないので

いらんことが言えそうです

 

3300系は2両編成の兄弟車3150系と

出来るだけ同仕様にしていることもあり、

動力車と付随車がMTMTの編成となっています

(3150系は中間車を抜いたMT編成)

 

これは名鉄本線の車両では6000系以来です

もちろん技術の進化もありますが、

TTMMやTMMTの編成よりも

MTMTの方が乗り心地がいい気がします

 

ユニット方式でM車を隣接させなければならない

制約がある形式もあるのは

わかっていますが・・・

 

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第11、12編成です

 

なんかさっきから普通運用の写真が多いですね

普通運用はしゃべることが少ないからやりづらいのですが

 

たぶん右側の写真は貨物を撮るつもりで

「来るな来るな」と思いながらぎりぎりで貨物が抜けてくれて

ゆっくり来てくれた3312Fにお礼も兼ねて

活躍している姿を写したものと思われますね

 

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段々雑になってきました

第13、14編成です

 

第12編成から第15編成までの最終増備車4編成は

2扉SR車を本気でなくすために増備された一群です

 

後期車はちみちみと1、2編成ずつ作ってきましたが、

ここでSR車をなくすために本気を出してきた感じです

 

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そして最終の第15編成

 

金山での撮影ですがテカっていますね

慣れない場所で撮るから・・・ということにしましょう

 

たぶん運用入り直後の時だと思われ、

めちゃめちゃ綺麗なのもポイントでしょう

それならもう少しきれいに撮ってあげるべきだった

 

この次の年からはVVVFーSiC搭載になり、

IGBT搭載の3300系の定義から外れることになり

新しい9500系という形式になり、今に至ります


こちらも全車アルバム作りたいですが、

こちらの撮影と車両の増備のいたちごっこが続いております

がんばります

 

名古屋に到着する西鉄どんたく号

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私が名古屋発着の夜行バスで最もグッと来るのは

この博多行きの「どんたく号」です

 

「キングオブ深夜バス」である「はかた号」の

名古屋バージョンと言えます

 

名古屋発では他にも仙台行きや宇都宮行き、茨城行き、

山陰方面や四国方面の夜行バスもありますが

私はこのどんたく号が一番だと思っています

いつかこれに乗って博多まで行きたいなと

 

東京ー博多間のはかた号西鉄バスの単独運行で

個室付きのエアロクイーンの特別車両で運行されますが、

名古屋―博多のどんたく号は名鉄バス西鉄バスの共同運行で

両社とも3列独立シートのエアロクイーンで運行されます

 

はかた号よりもちょっと格が下がるとはいえ、

充分な夜行高速バスの風格です

 

名古屋駅到着が8時ごろと

夜行バスにしてはかなり遅めの設定となっていて

(名古屋出発は21時とこちらは早め)

多少遅くても他の交通手段の始発に追い抜かれない

(超)長距離夜行バスらしさが出ています

(おかげで撮影に行きやすいわけですが)

 

自分は実は4度目の正直で

西鉄バス担当便到着の撮影に成功しました

交互運行なので計算すればいい話ですが

特に計算もせず、空いている日に立ち寄ったので

なかなか会うことができませんでした

 

予測して出会うのとは違う喜びがあります

 

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夜行車なんだからどうせカーテン閉めるでしょ

→じゃあスモークガラスいらなくね

ということなのでしょうか

 

かなり薄めの着色ガラスの固定窓仕様という

独特なスタイルの車両です

エアロクイーンと固定窓というがっつり夜行仕様に

薄めの着色ガラスというのがしっくりきませんね

 

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また行先表示器をつけないという仕様も

かなり独特ですね

 

他社のバスでは行先表示がありそうなところには

西鉄の表示がバックライト付きで鎮座

行先表示は車内に置いてある形です

広義の「サボ」でいいのでしょうかね??

(「サイドボード」ではありませんが・・・)

 

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後ろも撮影します

こちらも行先表示器がありそうでないのか

表示されないだけなのか不明な仕様です

 

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一方こちら、3連敗中のうちの1回分の写真です

名鉄バス担当便なのであまり特別感はありません

 

現在は3列夜行仕様の夜行高速車は

エアロクイーンのプレミアムワイド仕様(金帯)に

統一されていると思われます

 

いくつかの年式の車両に分かれていますが

基本的には同じ仕様で面白みはありません

(当然、面白みを求めるものではありません)

 

が、1台のみ行先表示が白色LEDの車両がいるようで

地味に狙っているのですが、3回とも外しました

そちらにも会えないかなと思っている次第です

 

地下鉄に入る阪急3300系

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地下鉄堺筋線に乗り入れる阪急3300系です

堺筋線開業時に用意された車両が、

まだ現役で地下鉄線内を走ります

 

同時に用意された地下鉄の車両は

とうの昔に全廃済みなのですがね

 

3300系は大阪万博の輸送でも活躍した車両で

次の大阪万博をみることができるのか

なかなかいい勝負な気がします

 

数年前までは「余裕で行けそうじゃない??」

といった感じでしたが、

最近は1300系の増備が急速に進んでいて

雲行きが怪しくなってきています

 

ただ、3300系の廃車と並行して

後輩であるはずの5300系も廃車されているので

そうなるかはわかりませんね

コロナによる経営状況の悪化もありますし

 

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一方の地下鉄車の66系です

堺筋線車両の2代目にあたります

 

前述の通り、全廃済みの初代が阪急3300系相当で

一方のこちらが8300系と同世代にあたります

 

 

この車両は未更新車(前照灯は交換済み)ですが

初期車からリニューアルが進んでおり、

かなりいい感じに仕上がっております

 

阪急も8000系ではリニューアルが始まってきたので

8300系のリニューアルが始まるのも時間の問題でしょうね

 

それにしても、他の地下鉄と比べるとよくわかりますが、

名古屋の地下鉄は車体がきたねえなと思いますね

 

 

”ツバメ”を見比べる

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現在、定期的に名古屋駅

JRバスターミナルに来るエアロキング

JR東海バスとJRバス関東の2社の車両となっています

 

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両社とも国鉄時代からの塗装に近いものを

維持するスタンスであり、

比較的似ているカラーリングです

 

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JR東海バスの方は青色の部分に白線が入っているのが

よく目立つポイントですが

JRのロゴを2本線で表したJR東海バスの社章を

意識したものなのでしょうかね

 

個人的には国鉄バス→JRバスの象徴であるツバメの

位置がいい感じだと思います

 

スペースの大きさ的には1階窓の下か

1階部分後部も候補になりますが、

 1階と2階の窓の間の前部という現在のポジションの

インパクトには及ばないと思います

 

この位置が最もツバメが颯爽と飛ぶ姿を

上手に表せているように思います

 

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左がJR東海バス、右がJRバス関東ですが

このツバメをよく見てみると

ツバメの大きさが一回り違いますね

 

また、わずかな違いですが

ツバメの目のところが東海は角ばっていて

関東は丸いというところも見受けられます

羽根の角度も違う感じがします・・・

などなど微妙に異なっていて面白いですね

 

自分はサイズと首から後ろは「東海のツバメ」が

首から前は「関東のツバメ」がお気に入りですね

 

今回は話がエアロキングから来たので

今度はエアロキングに限らず、

西日本JRバスとも見比べてみたいですね

 

ウズベキスタン・タシケント市ラッピングバス

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名古屋市ウズベキスタンタシケント市の

パートナー都市協定1周年を記念したラッピングバスです

 

姉妹都市や友好都市というのは知っていますが、

パートナー都市とはそもそも何ぞやと思い、

調べてみますと京都市のホームページが出てきました

 

そちらを読んでみますと、

パートナー都市とは姉妹友好都市と異なり、

民間レベルでの交流を主体とするものだそうです

結論は「”準”姉妹友好都市」みたいなものということみたいですね

 

ちなみに「姉妹都市」と「友好都市」の違いは

ちゃんと知っていましたよ(#^^#)

 

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ウズベキスタンのタイル模様をイメージしたラッピングだそうで

青色と白色が基調の名古屋市営バスの塗装に近く

個性を主張しすぎないながらも

おしゃれな感じがあっていいですね

 

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前面以外の全面ラッピングとなっていて(言いづらい)

各面が統一されたスタイルになっています

 

ただ、もう少し「タシケント」の名前が大きくても

いいんじゃないかなと思います

残念ながら知名度的にはまだまだ・・・なのでね

 

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抜擢されたのは御器所営業所所属のNS281です

平成24年式のいすゞエルガですね

名古屋市営の標準的なバスです

 

事前の告知では昭和巡回系統を中心に運行とあったので

御器所営業所所属の中型車と

予想していたのですが、見事に大型車でした

 

まさかこれが昭和巡回に入るわけもなく・・・

 

御器所営業所の大型車としての運用に就いています

自分が何回か見た限りでは金山―妙見町、金山(循環)の

金山12系統によく充当されている感じですね

 

ちなみにさっき名古屋市のホームページを見てみたら

運行区間名古屋駅、栄、名古屋大学を含む

御器所営業所の複数路線となっていました

妥当な処置ですな

 

ただ、御器所の担当範囲なら、

いの一番に金山を書くべきだと思うのは

私だけでしょうか

 

たしかに名駅も栄も名古屋大学

運用範囲ではありますが・・・

 

大型車の運用だと

名駅は副担当の1系統のみ(さらに中型車率が高い)

栄は副担当のみ4系統、

名古屋大学名駅と栄がらみの2系統と

あまり御器所のメインのところではない印象です

 

(それに本数が少なめの系統が多い上に、

中型車率の高い運用が多い)

 

これを信じて名駅、栄、名古屋大学で粘っていても

かなり厳しい戦いになりそうな気がしますね

 

このラッピングバスを狙うなら金山をおすすめします

 

勝手にキングサミット In名古屋駅

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ここ3日ほど、予約投稿をし忘れていて

よくわからない時間に投稿されることが続いております

(それでも翌日の予約投稿はしないという体たらく)

 

ただ、予約投稿をし忘れていた3日間は

いつもよりアクセス数が倍くらいに伸びていて

不思議な感じがしております

 

もしかして昼間に投稿したほうが

いいんじゃないかと思ってみたりしましたが

たぶん、GWだからじゃないかという結論に至りました

 

 

本題に入ります

 

早朝(といってもそんなに早くはない)6:50頃の

JR高速バスターミナルです

この時間帯は遅めの到着の夜行便の到着と

朝一の出発便が重なるくらいの時間帯です

 

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写真左から

7:00発、新東名スーパーライナー2号

JRバス関東エアロキング(4列シート)

 

6:43着、ドリームなごや1号

JR東海バスエアロキング(3列シート、一部ビジネスシート)

 

7:09着、ドリームなごや3号

JR東海バスエアロキング(3列シート、一部プレミアムシート)

 

このようになっています

 

始発の新東名スーパーライナー2号は

遅くとも15分前には入線するので

ドリームなごや1号との2台並びは

遅れさえなければ基本的に撮影できます

 

つづいてドリームなごや3号です

定時では7:09着となっていて

新東名スーパーライナー2号の出た後になりますが

基本的には多少早着するので7時前後に到着してくれます

 

ただ、運よくドリームなごや3号が7時前に

来てくれたとしても既にドリームなごや1号が

回送された後の可能性が非常に高く、

3台並びが出る可能性はかなり低めです

 

以上より3台が並ぶ条件は

まず渋滞がなく大幅遅れがないことが大前提で

 

ドリームなごや1号の運転士さんが

名古屋駅でしばらく待機してくれる人であること、

ドリームなごや3号の運転士さんが

15分くらいの早着をしてくれることが条件となります

 

これがなかなか揃うことがなく、

自分もまだこの時しか見たことがありません

「勝手にキングサミット」を開催するためには

かなりの運が必要です

 

今回は欲張って3台並びのエアロキングを狙いましたが、

エアロキング自体がすでに貴重なものであります

ここからはそれぞれの便について見ていきましょう

 

JRバス関東の車両は前日の22時ごろ到着する

新東名スーパーライナーの折り返しとなっていて

昼行のみの運用ながら滞泊のある運用となっています

せっかくなら夜行にも入れてほしいな・・・みたいな

 

ビジネスシート付きのJR東海バスエアロキング

この後車庫へ引き上げ、

11:00発の新東名スーパーライナーに充当

(車両差し替えの可能性あり)

翌日のこの便で帰ってくるという運用です

 

プレミアムシート付きのJR東海バスエアロキング

同じく車庫に引き上げますが、こちらは夜まで運用がなく

(こちらも車両差し替えの可能性あり)

この日の夜のドリームなごや4号で東京へ

2日後にまたこの便で戻ってくるという運用です

 

 最近は関東担当分がアストロメガに

差し替えられていることもあるので注意が必要になっています

 

これからも私は「勝手にキングサミット」を開催しに

JRバスターミナルへ通いに行く所存です

 

 

近鉄鶴橋で近鉄を見る2021・Part4

続きます

 

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偶然会えた5200系の復刻塗装車です

大阪線の5200系は運用が少ないので

時々大阪に行く程度の私では会えないかと

思っていましたがついに会うことができました

 

ただ、写真の通り思いっきり阪神さんに被られました

なので入ってくる時の写真は撮れず・・・

 

それに阪神車が10連だったため、ホームに余裕がなく

このような無理のある角度の写真となりました

まあ、撮れないと思っていた車両なので撮れただけ満足です

 

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当然、朝ラッシュで5200系が単独で来るわけもなく

後追いで頭が写らないので、側面だけのショットです

 

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結局10両編成の高安行き準急でした

相変わらず貴重な転換クロスシートを・・・(以下略)

毎度のことですがついつい名古屋線民のあれが・・・

 

準急高安行きという中々ない短距離&短時間列車で

トイレが3か所もついているという

おなかの弱い人にとっては神のような列車ですね

 

結論、短距離列車にはもったいない組成です

 

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右に切れている大阪線の車両で

編成全体が写せなかったのでこのような写真ですが

4+2+2+2の特急宇治山田行きです

(さすがに途中で切り離すと思いますが)

 

名古屋線では特急の最長は8両編成なので

10両の特急を見ると圧倒されます

それに相変わらずのブツ切り編成です

 

22000系と22600系が交互に来ていて

側面のデザインがちぐはぐになっています

 

さらに喫煙ルームは4つ付きながら(一部は閉鎖?)

バリアフリー対応は1か所だけという

設備の供給量もちぐはぐになっております

 

スナックカーの2両編成もいた時ならば

もっとアツい??組成になっていたことと想像されます

 

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今回の撮影の中で地味に目標の一つにしていた

9200系に会うことができました

(光の当たり具合はめちゃくちゃですが)

 

近鉄沼に潜水中の方なら

「ああ、あいつね。それ追ってるならまだまだだな」

とすぐにわかると思われますが

 

近鉄沼にはいってらっしゃらない健全な方に

片足を踏み入れかけている私が説明しますと

 

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ひどい写真ですが、こういうわけです

1両だけ車体裾がずれているのがわかると思います

(近鉄沼とか関係なく、鉄道好きは

こういうの見つけるのが得意だと思います)

 

これがこの子のチャームポイントです

元々3両編成でしたが、3両編成の需要が減り、

後で中間のT車を1両挿入しました

この製造時の違いにより車体が異なってしまったというわけです

(3両編成がいらないなら名古屋線にくれればよかったのに)

 

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4回に渡ったこのシリーズの最後を飾るのは

10両編成の快速急行の最後尾につく8000系です

 

蛇のようにくねって駅を発車していく長編成に

奈良線最古参の8000系が

運用上の最高種別である快速急行に入るという

近鉄🔰の私にとってはこの上なく絶品です

(もしかしてこんなこと言ってる時点で🔰没収??)

 

 

近鉄鶴橋で近鉄を見る2021・Part3

続きます

marunkun.hatenablog.com

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同時到着シーンです

ちょっと奈良線快速急行が早めですね

 

左は10両編成の難波止まりの快速急行です

阪神線に直通しない難波止まりですが

先頭は阪神乗り入れ対応車の9020系です

後ろに4両編成の8000系列が2本ひっついています

世代の差がすごいですね

 

関西の私鉄らしく(偏見??)パンタが多めです

合計8本もついています

 

たぶんシングルアームと菱形と下枠交差の

3種類が全部搭載されていると見えます

これもなかなか貴重ではないでしょうかね

 

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奈良線ホームがちょっと詰まっていたので

快速急行が減速で進入

その間に大阪線の普通上本町行きが追いついてきました

ありがとうございます

 

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両線とも長編成の列車が多いので

このような中間だけの写真も撮ってみました

まだ編成の終わりも見えておらず、電車に挟まれた感じです

 

先頭は両方ともVVVF車だったのに

中間はどっちも抵抗制御でした

さすが近鉄・・・

 

どちらも丸屋根車で比較的古い車両ですが

奈良線の車両は裾絞りありの車体で、

大阪線の車両は裾絞りがないという

製造当時の車体規格の違いがわかりますね

 

現在では共通規格となり、大阪線用の車両も

奈良線と同じような裾絞りありの車体に統一されています

 

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サニーカーとACEの混結8両特急です

 

サニーカーは地味な存在でしたが

スナックカーがいなくなって最古参となり

注目度も上がって来そうですね

 

サニーカーの前パン

非常にかっこよいですね

今時の車両にはないものをもっています

 

ただ、乗るなら議論の余地はありません

ACEです

(空いているのはサニーカーの方かもしれませんが)

 

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近鉄のフラッグシップとなりました「ひのとり」です

増備も終わってかなり見慣れてきた感じですね

 

こうやって編成全体を見ると

両端のハイデッカーになっている部分があることで

(バス基準だと全車両がハイデッカーではありますが・・・)

ヨーロッパの高速車両のような印象になりますね

 

これからは「ひのとり」と「しまかぜ」の

2枚看板で近鉄の代表として走ってくれることでしょう

 

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ちょっとかぶられ気味ですが

8両編成の「ひのとり」も見ることができました

 

この赤色に光る高級感ある編成が

8両もつながっていると堂々たる存在感があります

 

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阪神直通の普通尼崎行きの5800系です

KIPSカードのラッピング付きの編成です

 

Part1の時に会った

大阪線のKIPSカードのラッピング車と同じラッピングですね

相変わらず地味なラッピングではあります

 

この車両はLCカーのステッカーが残されており、

阪神直通を表す蝶のステッカーとの

2枚ステッカー編成となっています

 

平日の朝だったので

車内は当然ながらロングシートモードでしたね

 

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最後に奈良線のブツ8です

ブツ6ならその気になれば近鉄だけでなく

名鉄JR東海でも見ることができますが

ブツ8はなかなか見られないのではないかと思います

 

残念ながらシリーズ21で揃いませんでしたね

全編成が阪神直通車で統一されているブツ8なので

思ったよりもシリーズ21が来る確率は高そうですね

 

奈良線は長編成が多いものの、比較的固定編成は少なく

いろんな車両が連結された運用が多く楽しみがありますね

 

 

近鉄鶴橋で近鉄を見る2021・Part2

前回の続きです

 

marunkun.hatenablog.com

 

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大阪難波行きの阪奈特急、ACEの2+4の6両編成ですね

朝の大阪方面通勤特急としての仕事を果たしています

 

鶴橋を通る特急の多くは大阪線方面からの列車で

写真のACEの3両目が踏んでいる渡り線を通って

鶴橋駅奈良線用の線路に入線しますが、

 

この阪奈特急は元から奈良線の線路を走行するので、

直進ルートを走ってきます

 

前パンになっていますが、

近鉄だとあまりパンタが高くないので

写真に収めやすくてありがたいですね

 

阪急とかだとかなりパンタが伸びている印象なので

前パンだとちょっとバランスに悩みますね

 

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かわってこちらは賢島行きの阪伊乙特急です

 

名古屋からの名伊特急は6両編成が多く、

4両編成でも固定編成での運行が多いですが

阪伊系統ではそこそこ2連×2の特急が走ります

やっぱり輸送量に違いがあるのでしょうか

それにしても2+2が多いように感じます

 

個人的な印象ですが、4両固定よりも

2+2の4両の方が格が落ちる気がするんですよね

 

名鉄でもそんな感じです

昼間の河和線犬山線系統の急行に

2+2の4連で入る運用があるのですが、

なかなかみすぼらしく見えてしまいます

固定4連はあまりそう思わないのですが・・・

 

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近鉄の最長編成である10両編成です

難波まで通勤客を送り込んだ後の返却回送のようです

8000系列の4両編成2本の後ろに

1230系がひっついた組成ですね

この1230系は阪神乗り入れ非対応車ですね

 

20m4ドア車の10両編成はなかなか見ごたえがあります

・・・だけじゃないなと思ってよく考えてみると、

全塗装車の10両編成というところが

「見ごたえポイント」なのではないかと

 

名古屋でもJR中央線が20m車10両編成、

関西でも新快速などで12両編成があります

しかし、これらはステンレスの車両が主体です

 

金属地むき出しの車両ではなく、

しっかり塗装された車両であることが

さらなる見ごたえを出しているように思えます

 

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準急難波行きの5820系です

 

奈良線用の5820系は全車が阪神直通対応となっていますが

この時は近鉄線内折り返し運用に就いていました

阪神車の近鉄線内折り返し運用と同じ感じなのでしょうね

 

それにしても車掌さん、せっかち気味ですね

 

近鉄鶴橋で近鉄を見る2021・Part1

新型コロナウイルスの蔓延により

暇な時間が増えたため始めたこのブログも

そろそろ1年目が近づこうとしております

最近は段々とですが社会も回復してきましたね

 

というわけで私としても暇な時間が漸減し、

気づいたらいつの間にかブログのストック減、

予約投稿のし忘れなどが頻発しております

 

かといって毎日投稿のマイルールも

守っていきたいのでできるだけ1回の文章を

できるだけ省エネで書こうという結論に至りました

 

で、どうしようかとなった時に考えまして

撮った写真を貼って好きなことを何も考えずに

ペラペラしゃべるというスタイルが

一番時短になるという結論にいたりました

 

というわけで今回です

ひっきりなしに電車がやってくる近鉄鶴橋で撮った写真を

並べて2、3言しゃべるだけです

 

なお、写真の順番はよくわかんなくなったので

時間順になっているかどうかはわかりませんので

ご承知おきください

 

また近鉄🔰なので細かい系列区分は省略し、

大まかな系列でのみ見ています(というか細かくできません)

 

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ぎりぎり4並びを得ました

一番右の大阪線上本町行きがもう少し後ろだったら

(というかそれ以外の3編成がもう少し前だったら)

もっときれいだったのですが

 

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大阪難波行き快速急行8両編成です

奈良線の一般車両最速種別となる快速急行

阪神線直通が主体ですが、このように近鉄線内運転もあり、

この場合は阪神直通非対応の車両が充当されることもあります

 

VVVF車2両編成の1230系で

抵抗制御車4両編成の8000系列の車両を

挟み込んでいる8両編成です

全編成共に阪神直通非対応車です

 

ちなみに両端の1230系のうち

最前部の1234Fは東花園所属、

最後部の1251Fは西大寺所属と異なっています

なかなかシブい組成ですね

 

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区間準急の難波行きです

奈良線最古参の8000系来た!!」と

かなり真面目に信じていましたが、8600系のようですね

 

8000系だとこちら側の車番は

8500番台になっているようで・・・

近鉄🔰に対するひどいいやがらせです

 

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こちらもぬか喜びをしてしまった写真です

「やった、快速急行に来てくれた」と

かなり喜んでしまったものです

まあ、ぱっと見は変わんないんですけどね

 

そもそも8600系もかなりの古参車で

東京ならとっくに置き換えられている車両です

(といっても近鉄では↑の言葉に対する価値が低いですが)

 

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ブツ6の普通西大寺行きです

奈良方面の列車はきれいには写らない立ち位置ですが、

記録写真としては十分です

(というかそれよりも撮影者の技術の方に問題あり)

 

阪神乗り入れ対応車である

比較的新しい車両のみで構成される6両編成です

なんかもったいないなあと思ってしまう名古屋線民です

 

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こちらは阪神に乗り入れるメジャーな方の快速急行です

こちら側は増結車で、先ほどの車両と同じ1230系ですが

この車両は阪神乗り入れ対応車となっています

 

(細かい区分を別にして)1230系は

奈良線系統、大阪線系統、名古屋線系統と

標準軌線を制覇していて、かなり大所帯となっていますが

 

阪神乗り入れ対応車は奈良線所属のうちの、さらに東花園所属の

さらに一部の選ばれし7編成のみとなっています

 

大阪線の車両や名古屋線の車両は論外として

せめて東花園の車両には

全部対応させてあげてもいいような気がしますが

乗り入れ対応工事もただじゃないので

最小限に抑えたのでしょうね

 

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途中駅切り離し表示も関西らしくていいですね

名古屋では切り離しの表示をする文化はありません

 

まあ、名鉄でこれをやったら

えらいことになるのが目に見えていますが

 

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今日の最後はKIPSカードのラッピング車です

名古屋線では一般車両で最新の車両にあたる

5800系がラッピングされています

 

ちょっと地味ですね

これなら普通のドア横ポスターの方が

まだ目立つような気がしますが・・・

 

相変わらずLCカーを普通列車で無駄遣いしてます

大阪線は転クロの5200系やLCカーを

短距離列車に入れるのが好きですからね

 

ラッシュ時はまだしも・・・ねえ

それなら名古屋線にくださいと何度言ったことか(誰に?)

 

1200系を含む混成4連のロングシート車とか

なぜか1本だけいる1400系のロングシート車が

名古屋線からのトレード候補ですな

 

今回はここらへんにしておきます

ではまた