生存確認 名鉄バス06年製ブルーリボントップドア仕様
今日の話題は名鉄バスの2006年製の
ブルーリボン、トップドア仕様車両です
見た目は高速バスというよりも、
ふつーの路線バスに近いですが
近距離高速路線で使われる高速バス車両です
車齢も15歳というわけで
名鉄バスの高速バスの基準では、そこそこのベテラン
同年製&ほぼ同仕様のエアロエースは既に引退しています
というわけでこの車両もかなり危ういわけですが、
まだ生き残っていることが
確認できたので報告します( ー`дー´)キリッ
同型の車両として、2009年製の車両も
同じ路線で活躍しております
2009年製の車両は少ないので、
運用をまかないきれない分だけ
2006年製の車両を残したと見ることもできそうです
ちなみに見分け方はヘッドライトのところで
分割されているのが06年、正方形に近いのが09製です
ただ、彼らが使われている名鉄BC~愛学も
新登場のエアロエース折り戸仕様が
新製投入されているので、09製も含めて
予断を許さない状況であることは間違いなさそうです
撮影はお早めに
はっぴータイム!!
いつのまにか日が落ちるのも早くなり、
列車によってはオフシーズンとなり始めている
今日この頃でございます
さて、今日の表題の写真
赤ホキの8780レも写り自体は問題ありませんが、
日が傾いて影が気になってしまう時期になりました
まあ、影が気になってしまうようなポイントで
撮っている自分が悪いのは100も承知ですがね(^^♪
コンテナ列車と違い、機関車だけでなく、
盛大に影がかかっている後ろにも目が行く赤ホキ
&
車番の上に手すりがあり、その影がお顔に目立つ
EF66の100番台
影が騒がしくなる名?コンビですね
ただ、今回の話題は影ではなく(^^;
めずらしくブログに載せる専用の写真を撮ってみました
写真としての美しさは皆無ですが、
今回の話題を端的に表わす写真です
この8780レの通過する時間は
中央線のタキ返空と被っており、
ほぼ同時に名古屋駅を通過していきます
両方とも国鉄型機牽引&車扱貨物と
中京圏のネタが詰まっております
この両方を1枚の写真に
きれいに収められればいいのですが
名古屋駅では障害物が多く、なかなか難しそうです
この日は7、8番線ホーム塩尻方に行き、
まず8番線側から9番線(ホーム無し)を通過するEF64を撮影
塗装、エンド揃いでございます
急いで7番線側へ向かい、EF66を仕留めました
欲張りの勝利です( ー`дー´)キリッ
移動距離は大したことありませんが、
なんせ時間がなく、なかなかのハードワークでした
一応、この時間の状況を補足しておくと
7番線は空いているので問題ありませんが、
8番線側はホーム目いっぱいに停まっているので
塩尻方で撮るしかありません
「なんでタキが写らない位置で撮るんだ」という
お叱りが来そうな先ほどの写真になってしまったのは
そういうわけであります(。-`ω-)
周りがガチャガチャとうるさいし、
パンタが信号と被ってるのも承知しております_(._.)_
ただ、ここまで近接した間隔だと、
ワンテンポの違いで同時に来たり、逆転したりと
状況が変わってくると思うので
落ち着いて対応すべきですね
こういう時に人間の地が出ますからね
社会から白い目で見られるおバカな撮り鉄と
ここで差をつけましょう!!( ー`дー´)キリッ
EF66牽引の赤ホキとEF64重連牽引のタキを
ほぼ同時に両方とも写真に収めつつ、
白い目で見られない美しい動きで
任務を完遂できた時の達成感は
何物にも得難いものがありますよ(^^♪
おすすめです
<おまけ>
このあとの両列車のルートだと
赤ホキは東海道の本線(旅客線)or稲沢線(貨物線)
タキは稲沢線に入っていくわけですが、
Twitter等を見ている限り
赤ホキも稲沢線走行のよう・・・
名古屋駅入線はほぼ同時で
どうやっているのか謎いですね
ここから掘り下げていくべきでしょうが
眠いのでまたいつかにしようと思います
これが当ブログのクオリティーです( 一一)
9月某日のベストショット 名鉄バス1543号車
名鉄バスセンターの出入り口である、
下広井交差点でしばらく撮影をしていた日の
ベストショットです(>_<)(^o^)
ばちこり決まりました✌
残り数少なくなった基幹バス三色塗りです
もしかしたらこの1台だけかも・・・
バスセンターに入っていくのを確認したので
帰るのを引き延ばーーーーし♪
待ったかいがありました
LEDも切れずにばっちりです!(^^)!
上手な人ならばこのくらい余裕なのでしょうが、
わたしの写真の腕前( 一一)とカメラ氏の性能的には
奇跡のような1枚でございます(^^♪
もう先も長くなさそうな1543号車の
いい写真を撮れて満足です(^o^)
ルンルンで帰路につきました
と、思って歩きながら後ろを振り向いたら
5101号車が勢いよく飛び出していきました
これも入っていくのは確認していて、
出ていくときに撮ろうと思ってたのに
すっかり忘れていました(´;ω;`)
というわけで未だに5101号車は
全くの未撮影です('_')
山梨交通バス 信玄公生誕500周年ラッピング
名古屋へは1日2本しかこないものの、
バリエーションに富んでいる山梨交通の車両です
この日は信玄公生誕500周年のラッピング車両が来てくれました
ラッピングは車両後面のみで
山梨交通らしいスタイルでございます
抜擢された車両はC813号車です
Jバス車体のいすゞガーラで
大型リアスポイラー&前面のセンサーなしの
Jバス車体でも初期タイプの車両です
2005年くらいから09年くらいの車両ですね
本来は3番のりばから出発する甲府行きですが、
東京行きメインの乗り場なので、そちらが優先され
この便は例外的に追い出されて4番乗り場発となっています
なので、名駅のビル群をすり抜けた夕日が
車体の後方を照らし出しており、
いい感じの雰囲気で撮ることができました(^o^)
ただ、右側にある「新発売」がなんか気に食わん(>_<)
もうちょい角度をつけて「新発売」の存在感を消してみました
・・・よし(・_・)
3つの会社に所属する521系!!
現状、西方のJRと東方のIRいしかわ鉄道の
境界駅となっている、金沢駅でございます
それを示すように駅名標はJRとIRのマークが
並んで書かれています
マークの順番はそれぞれの方向に合わせて
配置されているようなので
この写真ではIRのマークが先に書かれていますが、
裏面はJRのマークが先に書かれています
これがIRいしかわ鉄道単独の駅になり、
JRのマークが消されるものと思われます
ここ数年だけの光景となり、
いずれは貴重なものとなることでしょう
(みんな撮ってる写真ですが・・・)
ちょうどIRいしかわ鉄道とJRの車両が
並ぶシーンを撮ることができました
全部JRだった時代は
現在は列車の運行系統が基本的に分断されており
IRの車両がJRに行くことや、逆もありません
(JRの七尾線の列車がIRに直通するのは除く)
なので、元々は同じJR西日本の521系という
同僚だった彼らですが、
現在は運用される区間が全く異なっています
(金沢駅から金沢の車庫までは両方走りますが)
IR側からはあいの風とやま鉄道の車両が
乗り入れてきており、
この521系も見ることができます
相互直通運転を行っているわけですが、
走行距離的にあいの風の方が長いので
あいの風の車両の率が高くなっています
金沢駅でもあいの風の車両をよく見かけ、
逆にIRの車両はちょっと影が薄いですね
阪神なんば線みたいな感じですね
金沢以西の列車を中心に特急列車もおり、
まだまだ「特急街道」の北陸線は健在です
サンダーバードの車両はリニューアルが完了し
おしゃれになっていますが、
しらさぎの車両は対象外となっています
ちょっと名古屋民としては悔しいものですが、
乗車率もろもろを考えると文句はいえませんね
まあ、車両のリニューアルをしない
JR東海っぽくて、地域性にあっていますが・・・
だましだまし使っていくのでしょうね
さようなら 北陸道昼特急名古屋号③
こちらもご覧ください
廃止の発表された後の2021年9月某日に
名古屋発の北陸道昼特急を見に行きました
発車時刻の30分ほど前、16:00すぎに
JRバスターミナルに到着
ターミナル中央の待機バースに停車します
車庫からの道が混んでいたりして、ギリギリの到着だと
直接、乗り場につけてしまうこともあります
この日は早めの到着で
待機バースに来てくれたのでラッキーです
待機バースだとあらゆる方向から
車体を撮影できるので非常に好都合です
この日は647-8979号車が登板
2008年製の日野セレガでクレイドルシート搭載車です
設定を直して行先表示もしっかり撮影します
この「北陸道昼特急名古屋号」の表示もあとわずかです
できればフルカラーでも見たかった・・・
(グラン車が充当されていた時も、
わたしはオレンジしか見られず・・・)
セレガ―ラ初期のタイプの特徴である、
シンプルな前面のメッキガーニッシュ
(わたしは現行のタイプの方が好きなんですけどね(^^♪)
地味にこのメッキガーニッシュをつけている車って
少ないような気がしますね
この世代のセレガはガーニッシュなしが多いうえに、
退役している車も増えてきたので・・・
もう、セレガ―ラも普通に廃車になる時代なんですよね
1番のりばに入線後に後ろも撮影します(。-`ω-)
11月以降に統合される名古屋・金沢線では
これも見納めになりそうです
お見送りもしたかったのですが、
16:32ごろに名古屋駅を通過する
EF510牽引の白ホキに浮気しまして・・・
で、白ホキ撮影が撃沈するという( 一一)
浮気したバチが当たりましたかね??
原田龍二あたりに聞いてみましょうか(。-`ω-)
いや・・・自分の撮影する能力が不足していただけの
気がしてきたのでやめときます
さようなら 北陸道昼特急名古屋号②
前回はこちら
共通運用を組む(昼夜行混成運用)
北陸道昼特急名古屋号と北陸ドリーム名古屋号が
3列シートから4列化されるわけですが、
(その上で昼特急は名古屋・金沢線に吸収)
これまでこの路線で働いてきた3列シート車は
仕事を失うことになりそうです
今回は最近の運用される車両について
書いていきたいと思います
(いつもの通り、鉄道より情報が少ないので
間違っている、不足しているなどする可能性があります
ご了承ください(>_<))
ドリーム金沢行き、昼特急名古屋行きは
JR東海バスの3列プライベートシート車の運用でした
このタイプの車両はエアロエース4台
(+予備の3列スタンダードシートのセレガ1台)がいます
元々はエアロエース4台、予備のスタンダードのセレガ2台で
北陸ドリーム名古屋、北陸道昼特急名古屋号に加えて
ファンタジアなごや、オリーブ松山号の定期運用、
ドリームなごや号の臨時便を担当していました
が、コロナでオリーブ松山号が1年以上運休、
ドリームなごや号の臨時便なんてあるわけもなく・・・
台数自体が少ないので、割合的にはコロナで最も職を失っています
というわけで2台いた予備のセレガも1台が退役、
現状の勢力になっています
これで北陸系統も失うとなると
実質ファンタジアなごや号のみの定期運用だけに・・・
オリーブ松山号が復活したとしても2運用のみ
本務車のエアロエース4台でも十分すぎる量なので
新たな運用ができない限り、
予備のセレガの引退は避けられなさそうな情勢です
車両番号表です
744-15951
744-15952
744-15954
744-16951
セレガ
(747‐08955) 予備車、退役済み
747-08956 予備車
一方、逆便のドリーム名古屋行き、昼特急金沢行きは
西日本JRバスの3列シート車の運用でした
金沢営業所の非グランドリームの3列シートを中心に
まれにグランドリームが来るといった構成でした
非グラン車は大きく3種類があり、
ガーラ、セレガクレイドル、セレガがいました
現状のこの系統では最古参と思われるガーラ、
641-7920、7921です
座席は普通の3列シートです
車番の通り2007年式で西日本JRバス全体でも
比較的古参の車にあたります
特に3列シート車は寿命が短いことが多く、
すでに2008年の車でも廃車が出ているので
この運用がなくなった先は
ちょっと厳しいものではないかと思われます
最近の3列シート車は2階建ても含めて
「グランドリーム」ブランドが中心になっているので、
その看板を掲げられない3列シート車は厳しい傾向がありますね
・・・と例えると頭が痛くなってきますが('Д')
ただ、最近はこの運用でもあまり姿を見せてくれないので
ちょっと心配ではありますね
経年車であることからも、予備車扱いの可能性もあります
つづいて3列クレイドルシート搭載のセレガです
647-8965、76、79の3台がいるようです
8965は貸切兼用車で側面の表記が異なるほか
クレイドルシート搭載車の証であるステッカーがありません
(ちゃんとクレイドルシートはのっかっていました)
現在はグランドリームの貸切兼用車もいるようなので
実質乗合車のような扱いをされているみたいです
前述のように同型車で廃車も出ているようなので
全部が廃車になるとまではいかなくても、
いくらかは、なってしまうのではないかと思われます
こちらはクレイドルシート非搭載のノーマルなセレガです
2012年製で車番は647-2905、2906です
クレイドルシート搭載の2008、09年製と
2014年製から始まるグランドリームへの移行期の車両です
言い換えれば、最後の通常カラーの3列シートとなります
こちらは非グランと言っても、製造からまだ(?)9年なので
他路線に活躍の場を移すものと思われます
そして一時期来ていたのがグランドリーム車両です
「ついに名古屋にグランの定期運用か!?」と思いましたが、
これは叶わぬ夢だったようです
金沢営業所に所属するグランドリーム車両は多いので
どれが来るかわからない楽しみもありましたね
稀に来ていたのを除けば、
非グランドリーム車両で運行されていたこの路線ですが、
金沢営業所担当の3列シート路線も多くがグラン化されており
この路線が4列シート化された後に残るのは
金沢―四国の北陸ドリーム四国号くらいでしょうか
そうなると1運用で済むため
比較的新しい2905,2906の2台で回して
他の車両は数台が予備車になったとしても、
多くは転属、もしくは廃車になるのではないかなあと
他の車庫でも非グランの3列シートの車両は
ヒマを持て余し気味な感じが漂うので
かなり厳しいような気がします
さらに、金沢の車は融雪剤で車体が傷んでいる車両が多く
彼らの中にも車体下部の鋼板がさびている車もありました
車両番号表です(グラン車除く)
641-7920
641-7921
647-8965 クレイドル、貸切兼用
647-8976 クレイドル
647-8979 クレイドル
647-2905
647-2906
さようなら 北陸道昼特急名古屋号①
このブログでも度々登場しておりました、
北陸道昼特急名古屋号が10月をもって廃止され、
他の名古屋―金沢の昼行便と統合されることになりました
これまで名古屋ー金沢の高速バスは
JR海、西、名鉄、北鉄が運行する「名古屋・金沢線」、
JR海、西が運行する「北陸道昼特急名古屋号」、
同じくJR海、西が運行する「北陸ドリーム名古屋号」があり、
それぞれ昼行10往復、4列シート
昼行1往復、3列独立シート、
夜行1往復、3列独立シートという特徴がありました
メインの系統である名古屋・金沢線と
夜行のドリーム号、その間合い運用の昼特急という
構成で成り立っていました
JRバスだけで見ると、同じ名古屋―金沢の昼行を
2系統運行するという不思議な形になっていました
しかし、10月からは昼特急を4列シートにしたうえで、
昼行便を名古屋・金沢線に統合
道連れでドリーム号も4列シートに変更されることになりました
名古屋―金沢間という比較的短距離ながら3列シートで
早割だと名古屋・金沢線よりも安いという
乗り得路線だった昼特急には「いつか乗ろう」と
思い続けていたのですが・・・
以前、金沢に行ったときに
18きっぷ鈍行か、昼特急かで迷って
「三セク化される前に乗っとかなきゃ!!」と思って
在来線を取ったのが悔やまれます(。-`ω-)
10月末までにそんなヒマないし・・・
せめて11日が祝日だったら乗れたのに・・・
オリンピックめ・・・
メインとなる、名古屋・金沢線は
ほぼ1時間おきのパターンダイヤとなっていますが、
始発地を16:30に出発する便だけ抜けており、
そこの穴に昼特急が入るという形で運行されていました
到着時刻もほぼ大差ないのでダイヤ的には問題ないのですが、
運賃が異なるほか(通常運賃では名古屋・金沢線が安い)、
予約サイトが異なるという致命的な欠陥・・・
そして名古屋側のターミナルが
名古屋・金沢線出発 名鉄BC→JRバスターミナル
到着 名鉄BC
昼特急 出発 JRバスターミナル
到着 JRバスターミナル
とそれぞれ異なっていました
(個人的には名古屋・金沢線到着に
JRバスターミナルを入れるべきだと思いますが)
で、JRバスにとっては自社内でのダブルトラックで
めんどくさかったというのと
共同運行会社で分け合う収入の面でも
名古屋・金沢線に統合ということになったと思われます
ここまで昼行便の話でしたが、
前述の通り、道連れで夜行便も4列シート化されます
間合いの昼特急が4列化されたわけなので、
こちらもそうなるわけですが、
まさかの値段が変わらずという・・・
実質値上げですね(>_<)
最近はJRバス関東を中心に4列化が進んでいるので
その流れもあるんでしょうね
②では車両について書きたいと思います
つづく
JR尼崎名物! 3色の駅名標
4方向に発着するJR尼崎駅では
ホームごとに駅名標の色が異なり、
カラフルになっているというのは有名な話でございます
お恥ずかしながら未撮影でしたが、
ようやく撮影することができました
尼崎駅は1~8番乗り場まである大規模な駅ですが、
島式ホームが4つ、まっすぐ並んでおり、
ホームの並び的にはシンプルな構造です
というのが尼崎駅のざっくりとした形です
で、この3路線がそれぞれ直通してくるので
ホームの配置とは対照的に、
線路配置はなかなか複雑になっています
これが尼崎駅を象徴する姿と言えよう( ・´ー・`)
って感じの1枚です
4方向から来て4方向へ散っていく普通電車の相互接続です
(上り7、8番ホームから撮影)
手前から
と全て他線への直通列車で構成されています
美しい風景ですね(^^♪
ほれぼれする接続です
で、おおよその出発ホームに合わせて、
各線のラインカラーを取り入れた駅名標になっています
こちらも7、8番線ホームからみた写真で、
手前から6、4、2番線の駅名標です
で、ホームごとに色を変えてあるというだけでも
JR西日本らしい手の込んだ仕様ですが、
さらに同一ホームの駅名標の表裏でも
色を変えてあるという細やかさ
調べたので書き記しておくと、
1、4、5、8番線が青色、
2、3番線が黄色、6、7番線がピンク色に
それぞれなっているようです
ここまで手が込んでいると、すごいです!(^^)!
日本の美しい駅名標100選とかあったら
よゆーで選ばれてそうですね
JAMJAMライナー 名古屋―関西
ここの回で、三宮から名古屋まで乗った
関西と名古屋を結ぶJAMJAMライナーを
ちょいとばかり調べてみました
JAMJAMライナーの名古屋ー関西は
昼行、夜行それぞれ1往復で
大阪府始発である上り夜行以外は
大阪府を経由した三宮発着となっています
車庫の関係で三宮まで足を延ばしていると思われますが、
京都や大阪だと高速バスや近鉄など
同じ低価格帯にライバルが多いものの、
意外と神戸はそうでもなくて穴場かもなと思います
夜行便の上りも三宮始発だったら
もっといいなと思いますが、
時間的に厳しいのでしょうかね
夜行便は日付が変わるくらいに出発、朝5時前後に到着と
夜行バスとして無難な時刻設定
昼行便は下りが7時ごろに名古屋発、昼前に三宮に到着
上りが三宮を夕方発の22時着という設定になっています
昼夜行各1往復ということで、夜行がメインで
昼行がおまけみたいな感じを受けます
JRバスでいうところの
北陸ドリーム名古屋と昼特急名古屋号みたいな
昼行便は時刻を見る限り、
上りはユニバ帰りの名古屋民を送り届けるのを
メインとしているように思えます
で、できるだけ車両を効率よく使うという考えから
神戸の車庫から上り夜行便で出庫、
7時ごろ発の下り昼行便で昼前に神戸に帰還
そうすれば夕方発の上り昼行便にも使えて、名古屋には22時着
名古屋発の下り夜行にも使えます
なので夜中は2台使用、昼間は1台使用と
必要最低限の台数で路線を回すことができます
運転士さんは神戸から夕方に昼行上りで出発、
名古屋で夜行の人にバトンタッチ、
名古屋で一泊して翌朝の下り昼行で帰還
神戸から夜行で出発、名古屋で昼行の人にバトンタッチ
昼寝をして、その日の夜行で神戸へ戻る
の2組くらいじゃないかなと予想してみました
(実際どうなのかは調べてないので
不明であることはご了承ください)
全便JAMJAMエクスプレス関西が
運行を担当しているようで、神戸ナンバーです
車両は4列シートの後部トイレ付き、補助席無し
メジャーな中距離高速バス仕様のタイプです
メーカー標準シートですが、グレードの高いシートなので
観光バスのようにギチギチにされることはありません
補助席がない分、幅もゆったりしています
アメニティは使い捨てスリッパ、アイマスクが
座席のシートポケットに入っています
使い捨てスリッパはビジネスホテルであるような
白色の紙みたいな薄っぺらいやつです
靴を脱いでリラックスしたいけど
地べたに靴下はちょっと・・・というためのものだと
自分は思っています
なので、スリッパというよりは
フットレストに近いものだと思います
また、ブランケットの貸し出しもありましたが、
もちろん、コロナで休止中です
どこの夜行バスでもコロナで軒並み休止となり、
業務用ブランケットのクリーニング屋さんは
超打撃を受けたでしょうね