今回はアイデンティティを失いました名鉄のステンレス車の皆さんの登場です
いつも通り自分が気になったところだけを書いていくので年号も基本省略、
辞書的な意味は成しませんが興味深いところだけをかいつまみますので
「たしかに」「へー」というくらいで見てくれると幸いです
注）ここの〇次の区分は説明の都合によるものです
本来の〇次車の区分とは異なります ご注意ください
とりあえず書き並べてみます
特急型 ２０００系、２２００系
一般型 ３００系、３３００系、３１５０系、５０００系、９５００系
(９５００系についてはまたいつか)こんなところですね
それでは一般型から
まず、小牧線、上飯田線直通専用車として３００系がデビュー(４連計８本)
共通事項 地下鉄共通寸法、４ドア、クロスとロングシート半々、
行先表示幕車、３色ＬＥＤ案内装置
１次(３１１～１４) ２次(３１５～１８)
三菱ＶＶＶＦ－ＩＧＢＴ 三菱ＶＶＶＦ－ＩＧＢＴ(東芝ＯＥＭ)
つづいて本線用３３００系、５０００系(４連)、３１５０系(２連)、あわせて説明します
共通事項は名鉄標準寸法、３ドア
注）ここからは東芝ＯＥＭも三菱製として表記
１次(３３０１、３１５１～５４)
三菱ＶＶＶＦ－ＩＧＢＴ、クロスとロング半々(３００系とは柄違い)、
先頭車折り畳み座席あり肘なし、三菱オーロラビジョン行先表示器、
３色ＬＥＤ案内装置(ドア上千鳥配置)、天井板波形、マスコン角形、小型スカート
２次(３３０２～０５)
(以下変更点のみ記載)
先頭車折り畳み座席あり肘あり、天井板平形(以下全車)
３次(３１５５～５９)
全座席ロングシート(以下全車)
４次(３１６０～３１６３、５００１～１４＝５０００系全車)
先頭車折り畳み座席なし(廃止、以下全車)
フルカラーＬＥＤ式行先表示器(フチ取りなし)
５０００系のみ機器流用車のため界磁チョッパ制御、ツーハンドル、前面扉省略
(５０００系製造のため３３００系製造中断)
５次(３１６４～３１６６)
東芝ＶＶＶＦ－ＩＧＢＴ(以下全車)
６次(３３０６ー瀬戸線対応)
フルカラーＬＥＤ行先表示器(フチ取りあり、以下全車)
フルカラーＬＣＤ案内装置(全ドア上配置)
マスコン丸形(以下全車)
スカート大型化(以下全車)
７次(３３０７～３３１５、３１６７～３１７２)
フルカラーＬＣＤ案内装置(６次と同型をドア上千鳥配置に変更)
注）特記以外本線用
これより特急型
まず、ミュースカイ専用車２０００系(全車同仕様 ２００１～１２)
元々３連で後に４連化されたが、同仕様
車体傾斜装置装備、先頭車貫通構造、三菱ＶＶＶＦーＩＧＢＴ、
三菱オーロラビジョン行先表示器、マスコン角形、小型スカート
(先述の一般用でいうと１～３次)
一部特別車２２００－２３００系
すべて三菱ＶＶＶＦ－ＩＧＢＴ、クロスとロング半々
車体傾斜装置非搭載、先頭車非貫通構造(準備工事)
２２００系、２２３０系、２３００系の前面扉はポリカーボネート製、
２３３０系のみ鋼製塗装
１次(２２０１～０４)
一般車クロスシート部分２－２配置(クロスシート前通路つり革なし)
三菱オーロラビジョン行先表示器、
特別車フルカラーＬＣＤ案内表示器(以下全車)
一般車３色ＬＥＤ案内表示(ドア上千鳥配置)
天井板波形、マスコン角形、小型スカート (一般用１次に相当)
２次(２２０５～０９)
(以下変更点のみ記載)
一般車クロスシート部分２－１配置(クロスシート前通路つり革あり)(以下全車)
天井板平形(以下全車) (一般用２次に相当)
３次(２２３１～２２３４＝２２３０系全車 の一般車部分)
フルカラーＬＥＤ行先表示器(フチ取りなし) (一般用５、６次に相当)
４次(２２１０～１３と２２３１～２２３４＝２２３０系全車 の特別車部分)
フルカラーＬＥＤ行先表示器(フチ取りあり)、
一般車フルカラーＬＣＤ案内表示器(ドア上千鳥配置)
マスコン丸形、大型スカート (一般用７次に相当)
おまけ
オーロラビジョン動作途中と３１５０系旧塗装
(１回文字が消えて、上からプリンターのように出てきます)
今回出番のなかった１７００系
正面はＬＥＤになったけど横は幕のままです
(一部にくたびれた幕も)
ごめんなさい程度に９５００系
やっとおわった一番時間かかった
いくらコロナで暇とはいえ・・・
まあ、いましかできなかったかも
これで、名鉄車両観察の楽しみが増えたり、共感してくれたら
