東海道新幹線から700系がいなくなり
(ドクターイエローなど除く)
早いもので3か月が経とうとしています
世代交代が終わり、東海道新幹線の
一つの新しい時代が始まったと思ったのも
つかの間の話で、
7月1日よりN700系以来の
完全な新形式となるN700Sが
営業運転を始めました
ということで、「入る」車両があれば
特別な環境の変化がなければ「出る」車両も
当然あるわけで
つい先日まで700系を追い出していた
N700系が廃車になることが
予想されます
順当にいけば上の写真のN700系が
置き換えられます
(東海量産車 第1、2編成)
個人的にはN700系は
「新しい車両」の部類に入れられていますが
やはり、新幹線の過酷な走行環境を考えると
致し方ない気もします
まだ自分の中では
東海道新幹線は700系がまだ多数派で
置き換えようとしているN700系が
ヒールになっているイメージのままですが、
(それはそれで時代に取り残されてる気もする)
現実はもう「ヒール」も
追われる立場になっているという・・・
0系のように同じ形式の車両で
置き換えられるということには
ならなかったわけで
そこには少しほっとしている自分も・・・
旅客機は同じ形式の機体に置き換えられることも
あるわけなので、新幹線は飛行機に
近いのかなとも思ったりしますね
N700系のことを考えると
時代のながれを感じつつ、
自分も一日一日を大切に
過ごしていきたいと思いました
(変な終わり方になりました)
<追記>
この記事が世に出るのを
待っている間に
N700系X12編成が
浜松工場へ送られたとのことです
個人的には
「ふつう1から送るだろ
12まで撮れてなかったのに」
という感じですが、
検査周期や個体の性質など
いろいろあるのでしょうね
X12編成、お疲れさまでした