マルーンの部屋

東海、関西地方の鉄道とバスのブログ

大きく変化する 地下鉄名城線、名港線

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名古屋市営地下鉄名城、名港線

名古屋を1周する名城線

名城線のナンバリング上の起終点駅である

金山駅から名古屋港駅を結ぶ名港線の総称です

 

両線は一体運行されているため、

各所で名城、名港線と案内されています

 

同じ車両規格、編成両数である

名古屋随一の混雑路線である東山線

ワンマン、ホームドア付き、ATO運転で、

効率化されていたのに対し、

名城、名港線はツーマン、ホームドア無し、ATC運転

 

比較的遅れていた感じでしたが、

東山線と同等のワンマン、ホームドア付き、ATO運転が

同時に導入されることになり、

数年前から車両の改造工事などを進めていました

 

そして2020年5月から

ATO運転が始まりましたが

しばらくはツーマンで運転するようです

 

ホームドアも名港線名古屋港駅から金山駅

そこから名城線右回りの順で設置されています

写真もホームドアの基礎工事が終わった

状況でホーム端にシートがかけられています

 

ようやく名城、名港線も最先端の地下鉄になり、

省力化ができ、安全面も向上することになりました

 

(写真が撮りにくくなることは我慢)

 

この一連の工事が終われば

名古屋市営地下鉄でツーマン、ホームドア無しで

残るのは名鉄と直通運転をする鶴舞線だけになります

 

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その鶴舞線もホームドア設置の検討には

入ったようですが、やはり名鉄との交渉が

他の路線と違い、重くのしかかるのでしょうか

 

地下鉄的には古い3000形さえ

いなくなればいつでもホームドアを

設置できるように思えます

 

ホームドアのついていない

鶴舞線は人身事故も度々起きており、

ホームドアの必要性を感じます

 

とはいえ、撮影するとき、

多少構図が苦しくなってしまうことは

否めないですが・・・

 (↑また言うか)