マルーンの部屋

東海、関西地方の鉄道とバスのブログ

近鉄株主優待、鈍行で行く 名古屋―大阪(1)

近鉄株主優待券(好きな区間1乗車可能)が

コロナの影響で金券ショップで安売りされており、

7月末までの期限が1200円で買えました

 

これを逃す手はないと

鈍行(急行列車)で名古屋から大阪に行きました

 

(もちろん、コロナ対策をしたうえで)

(ちなみにひのとりはかなり混んでました)

 

7時25分近鉄名古屋駅に到着

すると、5番線には

廃車が急速に進み始めた12200系が

 

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大阪難波行きなので、急いで特急券を買えば、

楽に大阪まで行けますが、

趣旨が変わってくるので断念

 

12200系を見送り、

急行用ホームである3番線へ

 

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来ました

2610系2626Fです

(写真は降車後の伊勢中川で撮影)

名古屋線名物の改造型LCカーです

 

できれば3ドア転換クロスシート

5200系に乗りたかったのですが、

この周辺の時間には来ないようなので断念

 

1時間20分ほどの旅の友は

2626Fに決定しました

 

クロスシート状態でした

少し座面が硬いのと

背筋を無理やり伸ばさせられるような

感覚になるのはいつも通り

猫背気味の自分としては少しつらい・・・

 

という贅沢が言えるのも

名古屋線だからの話なのですが・・・

 

名古屋の地下線を抜けると

左にJR東海の名古屋工場、

右に近鉄の特急専門車庫である

米野車庫が見え、きょろきょろしてしまいます

 

いい感じで八田の高架線あたりも駆け抜け、

木曽川長良川を走り抜けます

 

この先、名古屋線は大きな川をいくつも渡るので、

なかなか壮観ではあるのですが、

大雨の時は大変だろうと思います

 

津までは、ほぼ1時間

特別料金不要としてはそこそこの俊足です

 

急行は名古屋駅を特急の1分後に

続行で出ることが多いので、

途中で追い抜かれることも最小限に

抑えられています

 

津からは各駅停車となりますが、

伊勢中川まで大した距離ではないので、

区間急行」的な感じがするまでもなく、

大阪線との接続駅、伊勢中川に到着します

 

名阪特急は短絡線を通り、

伊勢中川駅をショートカットするので、

遠くにしか見えませんが、それ以外は

3方向へ行く電車が行き来し、大きな駅です

 

多くの線路は両側にホームがあるので、

器用に接続がなされていてすごいなと思います

 

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個人的に伊勢中川駅と言えば

赤福の広告入りのベンチです

各ホームに大量にあります

 

4,5番線ホームにはファミマもあり、

鈍行の中間地点としてありがたいです

 

JRだったらないだろうなと

思ったりもしますが・・・

 

名古屋から急行は毎時3本ありますが、

基本的に全て伊勢中川までは来るので、

利便性は高めです

 

混んでるときや乗りたい車両があるときなど

鈍行の旅でも選り好みしやすいかなと思います

 

一方の大阪線大阪上本町直通の急行が

基本的に毎時1本しかありません

 

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普通列車もありますが、

名張まで行ってくれることもあれば、

東青山止まりもあります

 

東青山止まりは接続がないので、

あまり使い勝手はよくない感じです

やはり無難に急行で行きたいですね

 

なので名古屋線に比べて

選り好みはしにくいかなといった感じです

 

また、大阪線はほとんどが容赦なく

ロングシートなので

長時間乗車には少し厳しいです

 

待っていると来たのは

 

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大阪線に2本しかいない

シリーズ21、LCカーの

貴重な5820系でした

 

中に入るとクロスシート状態でした

ありがたい

非常にラッキーです

ついてます

 

もちろんこれを逃す手はありません

終点大阪上本町まで2時間の友は決定です

 

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同じLCカーでも先ほどの改造型ではなく、

新品の車両なので、こちらの方が、

乗り心地が良く感じました

(窓も大きくて展望がいい)

 

座席の色も赤系の色で、2610系の灰色とは

かなり印象が異なります

 

車内はスカスカで先頭車には自分含めて、

わずか2人の状態で出発

 

前述の普通が東青山まではそこそこあるので、

東青山までは榊原温泉口以外通過という快走

 

いい感じで進みますが、

東青山で特急の2本待ち

 

大阪線側は京都行きもあるので、

特急待避が増えてしまいます

 

また、東青山を出ると長大トンネルの

新青山トンネルを抜けてさらに先の青山町まで

待避できないので、特急の頭を押さえないように

待避させようということでしょう

 

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容赦なくビスタカーも通過します(写真は逆方向に通過中)

待っている間は山の中にぽっかり駅がある感じで、

静かな時間が流れていました

 

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こんなにきれいに整備されているのに

人っ子一人いないというのは

なかなか不気味なものです

 

運転士さんがどっか行っていたので

そこそこ心細い車内でした

 

(2)につづく

 

 

(新型コロナウイルス感染症に留意して乗車、撮影しています)