マルーンの部屋

東海、関西地方の鉄道とバスのブログ

キヤ95、97 名駅を通過する

先日JR名古屋駅に行ったら、

短時間の間にキヤ95と97が

通過するとのことで、撮影してきました

 

 

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まず、レール輸送車キヤ97

免許うんぬんの関係で、JR貨物のDE10に

引かれてやってきます

 

キヤ97は所属の名古屋車両区から

稲沢の愛知機関区まで自走

そこからDE10の後ろについて、

名駅を通過し、名古屋港の資材センターに行きます

 

資材センターでDE10はキヤ97を切り離して、

待機していた別のキヤ97を連結

名駅まで行き、名駅で堂々切り離します

(キヤ97ー0代は計4編成)

 

時々、キヤ97が2編成連なって

来ることもあります

 

もちろんDE10にも注目するわけで

今回は1592号機で切り抜き文字、

旋回窓付きでした

めずらしい方の機かなと思います

 

 

 

しばらくして、キヤ95が来ました

半定期であるキヤ97と違い、

こちらは完全に不定期なので、

こっちの方が気合が入ります

 

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第2編成の方でした

キヤ95は2編成おり、役割が違うようですが、

どちらも3両編成の気動車です

検査用にパンタは持っていますが、

れっきとした気動車です

 

東海道下り本線に堂々の到着です

 

今回見て、気づいたのですが、

JR東海は固定編成の場合、

前面に編成記号が表記してあります

 

キヤ95の場合、DR01、02です

この写真にもDR2とあります

 

しかし、逆方向の上り方を見ると

 

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ありません

はがれたのでしょうか

謎です

 

JR東海の固定編成を組む車両で

編成記号が書かれていないのは唯一かと思われます

車番鉄的にはこれは困る

 

ということで、

東海道線を下り、一度名古屋駅下り方に出たキヤ95

これが、所属の名古屋車両所に帰るのを再び

狙うことに、

 

関西線ホームに移動し、待つこと数分

来ました

 

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いい感じです

編成写真としても車番鉄的にも

よいでしょう

 

満足して帰りました