関西線を名古屋まで走り抜けてきた快速
さすが関西線というべきか、快速2両編成です
快速でも2両ならば基本的に
ワンマンで運転されますが、
この列車は非ワンマン
なぜだろうと
前面の編成記号を見て納得
B400代の編成でした
ワンマン対応が標準の313系1300番台でも
一部がワンマン設備準備工事のみとなっていて
本来のB500編成と区分され、
B400編成になっています
車両自体に違いはないので、
車番は連番になっています
圧倒的にワンマン対応のB500編成が多く、
非ワンマンのB400編成は少数派です
左がB400、右がB500です
よーくみると、B500のみ乗務員室内に
ミラーがついています
一番わかりやすいのはドア横です
左のB400は本来ドアボタンや
表示器があるところがふさがれています
これをみると「デフォルト」が
ワンマン設備付きのB500で、
「省略ver.」がB400という感じがします
改造さえすればすぐにB400編成も
ワンマン対応になれるようにしているのでしょう
運用的には
B400編成が中央線名古屋口増結や
非ワンマン列車の関西線で運転され、
B500編成はB400編成の行う運用に加え、
ワンマン機能を生かして、
武豊線、中央線の上の方、関西線で
ワンマン運転をしています
列車がありますが、
B400が入ることはないようです
B500が圧倒的に多いこともあり、
「ワンマンが妥当だな」っていう
列車はほぼB500がワンマン運転しており、
うまくできているなと思います
今回は土休日の朝だったので、
イレギュラーにツーマン運転せざるを
得なかった運用だと思われます
JR東海なら容赦なく、
全編成ワンマン対応に
しそうなものですが・・・
いつかB400編成が
ワンマン対応化される日は
来るのでしょうか
315系導入のタイミングで・・・
という可能性もありそうですね