マルーンの部屋

東海、関西地方の鉄道とバスのブログ

絶滅危惧種 JR東海バスセレガR

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 ようやく会えました

JR東海バスの絶滅危惧種、セレガRです

 

ついつい2階建てバスのエアロキング

注目してしまう最近ですが、

JR東海バスの絶滅危惧のランクでいえば

圧倒的にこちらが上です

 

(セレガRは2005年製が最終、

エアロキングは2010年製が最終)

 

 

JR東海バスでは日野と三菱ふそう

スカニア(バンホール)の

3社のバスを使っています

 

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このバスはよく見かけるのではないでしょうか

こちらが現在の日野セレガです

 

最初に出てきたこちらは

モデルチェンジ前の日野セレガです(セレガR)

 

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日野らしさ漂う角ばったボディーです


2005年式の途中から

モデルチェンジ後の車体になっており、

寿命的にモデルチェンジ前の車両は

厳しい状況に置かれています

 

この写真の車両は

JR東海バスのセレガR

ラストナンバーの車両です

 

747-05951

 

2005年式はこの1台のみセレガR、

他はモデルチェンジ後の車両となっています

 

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車体も少し塗装が剥がれていたり、

後ろの行先表示もだいぶ消えている部分が多いです

(行先表示はカメラの関係ではなく、

本当に消えています)

 

正直かなりくたびれた感じがします

あまり先は長くないように思われます

 

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車検は来年7月までだったので、

あと1年残っています

 

個人的にはあと1年も走らせる

つもりはなさそうに思われますが・・・

 

 

モデルチェンジとともに座席も

4列スタンダードから

4列ワイドになっているため、

 

現在、4列スタンダードは

このセレガRのみとなっています

 

そのため、車内設備統一の観点からも、

セレガRの置き換えは重要な意味を持っています

 

 

逆に言えば4列スタンダード=セレガRなので

バスここで簡単に見分けることができます

 

現在、名古屋と静岡に1台ずついるようですが、

いついなくなるかもわからないので

チャンスは逃さないようにしたいところです