名古屋の名物といえる貨物の一つに
石油があります
長野県まで石油を運ぶ大切な列車です
貨車はタキ43000とタキ1000の
2形式が使われています
タキ1000はタキ43000を
置き換えることになっていますが
現在は両形式混ざって組成されています
タキ43000は黒色1色でしたが、
途中から緑と灰色の2色塗りになり、
タキ1000にいたるまで2色塗装になっています
というわけで
黒色1色はタキ43000のうち
比較的古い方の車両ということになるので、
優先的に置き換えられています
こんな長い列車でも
黒タキが1両もいないことも・・・
編成美としてはいいですが
なんかさみしくなってきます
と思っていたら、
こんな編成で来てくれたりと
比較的短めの編成にもかかわらず
黒タキ4両組み込みです
この黒タキ率の高さはあまり見られません
なんかうれしいです
特に注目されることもなく
また、置き換えが始まっていて
老朽化も進む黒タキですが、
長野県民の生活を最後まで
しっかりと守ってほしいと思います
がんばれ 黒タキ