マルーンの部屋

東海、関西地方の鉄道とバスのブログ

ディープな方の阪急7000系

 阪急で最も車両数が多い(だったはず)7000系

神戸線で疾走している姿がまず浮かびますが、

趣味者的にはレアな車両も気になってしまいます

 

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鋼製車ですが、アルミリニューアル車と同じく

トーンダウンしたリニューアル顔を持つ7010F

 

ただ、アルミ車と違い、貫通扉の窓が

拡大されておらず、ちょっと残念

できればずっとヘッドマーク

つけといてほしい車両第1位です 

 

そんなこと言っているから

彼に嫌われたのかもしれませんが、

自分がこの車両を見るといつも普通運用に入っています

 

なので個人的にはこの顔の特急はイメージにありません

「普通(神戸)三宮」です

 

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次、宝塚線の7000系です

宝塚線は6000系の牙城であり、

7000系は陰に隠れていました

 

が、最近6000系が支線区に転属したり、

残っていてもラッシュ時専門が多いなど

日中は特に6000系が減少してきたので、

比較的存在感は増してきたかなと思います

(運用編成数自体は変わっていない)

 

名物の2+4+2の編成は

解体されて(編成がという意味)、

もう見ることはできなさそうですが、

それぞれ新しい使命を得て、

活躍しているようなので、安心です

 

(写真がすぐ出てこなかったので写真省略)

 

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最後に伊丹線の7000系です

ラッシュの増結2連が最近、運用減少したため

2編成併結の4連で伊丹線に赴任してきました

 

名古屋にいると2+2の4連は

見慣れたものですが、阪急だと新鮮ですね

 

名鉄(言っちゃった)とは異なり

編成間通り抜けができるので、特に不都合はありません

 

中間に入った先頭車も

運転台としての機能は存置されているので、

もしかすると、どっかから余剰中間車を持ってきて

能勢電譲渡も可能性としてはありそうですね

 

(1700系を完全に淘汰できるくらいは

7200系を作るでしょうからね)

 

支線の7000系はリニューアルが

後回しになっていて、アルミ車原型を保っています

 

ですが、伊丹線は駅間距離が短く、

あまりスピードを出さないので、

すぐに回生失効するチョッパよりも

VVVFに換装したほうがいいように思われますが

どうなんでしょうか

 

すぐに能勢電7200系にするから

二度手間を避けるために

未更新で置いているのでしょうか

 

伊丹線の7000系はこの4両のみなので

そのまま居続けるのか、どこかに転属がかかるのか

はたまたリニューアルするのか

 

気になる存在です