前回の、
お盆で暇しているJR貨物の機関車に続きまして
一方の特急しなのです
JR東海は新幹線でも、乗客が少ないから
列車を減らすということよりも、
「密にしない」ために走らせる
というスタンスなので、
しなのも普通に増結されていました
しなのの増結は
6+4の10両編成、
6+2の8両編成が多いですが、
この列車は6+2+2の10両編成です
なかなかめずらしいように思います
同じ10両編成でも
6+4の時はそれぞれの編成に
グリーン車がついているので、
10両中に2両もグリーン車があります
しかし、6+2+2だと
グリーン車が6両編成の方にしか
ついていないため
1両のみの組み込みになり
見分けることができます
いまどき10両編成で
グリーン車2両組み込みは
供給過剰気味な感じがするので、
こちらの6+2+2の方が適正な感じがします
それに、
しなのはグリーン車が4列シートなので、
その点でもグリーン車の供給量が多めな感じです
(振り子式車両のため左右の重量を
合わせるためだとか)
西のサンダーバードは12両編成でも
グリーン車は1両で、かつ3列シートであり、
対照的だなあと思うところです
大阪で例えるならオーシャンアローの
9両編成でグリーン車2両組み込みの場合ですかね
自分は、オーシャンアローの
その編成を見たことがないので、
コロナが終わって大阪に行けるようになったら
どんな感じが見てみたいなと思っています
話が大幅にそれましたが、
お盆でも元気な特急しなのでした