南紀の編成変更も関係するのか? HC85系
現在、先行試作車(っていっていいのかな?)が
がんばって試運転をしていますが、
自分は6回目でやっと明るい時間に
近くで見ることができました
これまでは夜だったり、遠くからだったり・・・
HC85は現在キハ85が使用されている
特急ひだ、南紀で運用される予定ですが、
先日、特急南紀が編成変更することが発表され、
現在の4両基準、繁忙期に5,6両のスタイルから
2両から6両までの柔軟なスタイルに
(結論、閑散期の供給適正化)
また、確実に入っていた半室グリーン車もなくなり、
モノクラス編成となるようです
半室グリーン車の運用が減ることになりますが、
(ひだでの運用のみになる)
さすがにHC85への置き換えが決まっている状況で
車両自体のモノクラスへの改造はないでしょうね
運用に余裕を持たせるのか、
余剰車を先行廃車させるのかはわかりませんが・・・
この変更は需要を見極めて、
HC85の量産車をどのようにするか
1両単位で増減させられるキハ85で
試金石とする意味もあるのでしょう
(もちろん、コロナによる需要減もあるでしょうが)
ただ、これまでどんな組成であろうが、
1両はついていた半室グリーン車が
完全に外されるということで、
南紀はもう完全にモノクラスにするという
意思なんでしょうね
HC85のこちらは
ひだ専用の車両になるのでしょうかね
ひだ専用の全室グリーン車がありますが、
HC85で全室グリーン車ができるのかどうか
ここも見どころです
HC85のことも含めて目が離せません