名鉄6000系列特集③ 車内探訪②
続きのお話です
今回は6500系、6800系の
完成系ともいえる後期車(金魚鉢型)の
車内を紹介します
まずは、鉄仮面の通常版である、
ドア窓の上の方が広めタイプです
自分はこっちの方がお気に入りです
車内はこちら
組み合わせですが、座席はマイナーチェンジしています
(変化前↓)
そうです、ヘッドレスト(?)がつきました
多少背もたれが長くなっていますが、
大人がフツーに使ったら、こんな位置に頭は来ません
子供用でしょうか?はたまた肩置きなのか
というわけで増備途中から
ヘッドレスト感がすごかった写真左からトーンダウンして、
写真右のおとなしい感じになりました
理由は多分、ヘッドレストのビニールの部分が
めんどくさかったからだとは思いますが・・・
(クリーム色のビニールがモケットに
縫い付けてあるんですね)
ついに最後になりました
最後のマイナーチェンジです
ドア窓上部が狭くなったタイプです
外観は気づくかどうかというほどの
マイナーチェンジですが、車内は大幅に変更されています
ついに6000系列初の全ロングシートで落成しました
ついに終焉を迎えた瞬間です
(この後も3300系など一部はクロスシートを
採用したが、通勤車の標準仕様になることはなかった)
折れたら徹底的です
座席を切り詰めてドア間6人掛けです(涙)
本来は8人掛けまで作れるのですが・・・
車内の雰囲気も大幅に変わり、
これまでの茶色系から白色系に変化
落ち着いた色調から明るい色調に変わりました
この最後のタイプが6000系列の後継者である
VVVF車3500系に受け継がれていきますが
それは別の話ですので、今回はここまでです
(車内の変化的にはここで終わるのは
すごーくキリが悪い感じがして
むずむずするのですが・・・)