(名鉄6000系列の説明については
をご覧ください)
今回は前々回、前回に引き続き、方向幕のお話です
前回から話が続くので、前回もご覧ください
今回は「特急」幕のなかったころのお話です
2019年(くらいの)ダイヤ改正により、
6000系列に特急の運用ができましたが、
(平日昼間の河和・知多新線特急運用)
それまではしばらく6000系列に、
定期の特急運用はありませんでした
なので、一部の6000系列(特に鉄仮面)には
「特急」の種別表示がなく、
臨時で特急運用に入った場合は
種別を白幕にして対応していました
写真は2200系が故障で運用を離脱したため、
補填に1200系(パノラマスーパー)が入り、
さらに、その穴を6000系列6連で
埋めていた時のものです
日によって、入る車両が変わっていたため、
「特急」表示があったりなかったりしました
表示できる6000系列の車両に
統一できればよかったんでしょうけどね
そんなんで運用を分離していられないので、
容赦なく、「白幕」も来ていましたね
特急の定期運用ができてからは
全車に「特急」幕が搭載されたため、
現在、このようなことは起こりません
ちゃんと対応工事を施されていて、好感が持てます
ただ、なくなるとなくなったで寂しい感じもしますね
勝手なものですが・・・