マルーンの部屋

東海、関西地方の鉄道とバスのブログ

名鉄6000系列特集⑨ 方向幕について③

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(名鉄6000系列の説明については

名鉄6000系列特集① 車両の変化を見る

をご覧ください)

 

今回は前々回、前回に引き続き、方向幕のお話です

前回から話が続くので、前回もご覧ください

(名鉄6000系列特集⑧ 方向幕について②)

 

 

今回は「特急」幕のなかったころのお話です

 

 

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2019年(くらいの)ダイヤ改正により、

6000系列に特急の運用ができましたが、

(平日昼間の河和・知多新線特急運用)

 

それまではしばらく6000系列に、

定期の特急運用はありませんでした

 

なので、一部の6000系列(特に鉄仮面)には

「特急」の種別表示がなく、

臨時で特急運用に入った場合は

種別を白幕にして対応していました

 

写真は2200系が故障で運用を離脱したため、

補填に1200系(パノラマスーパー)が入り、

 

さらに、その穴を6000系列6連で

埋めていた時のものです

 

日によって、入る車両が変わっていたため、

「特急」表示があったりなかったりしました

 

表示できる6000系列の車両に

統一できればよかったんでしょうけどね

そんなんで運用を分離していられないので、

容赦なく、「白幕」も来ていましたね

 

特急の定期運用ができてからは

全車に「特急」幕が搭載されたため、

現在、このようなことは起こりません

 

ちゃんと対応工事を施されていて、好感が持てます

 

ただ、なくなるとなくなったで寂しい感じもしますね

勝手なものですが・・・