長々と続いたこの企画も最終回を迎えまして
第6回、山梨交通バスです
2往復を担当しています
(全3往復、残り1往復はJR東海バス)
割り切って甲府号になっています
割り切れなかった
出雲松江米子ドリーム名古屋号
とは対照的でしょうかね
名古屋滞泊無しの日帰り運用のみの
2運用でまかなえるようになっていますが、
来る車両のバリエーションは多めです
自分は今のところ
モデルチェンジ前のいすゞガーラ5台、
後のいすゞガーラ6台撮影できています
名古屋運用で車両が
固定されているわけではなさそうなので、
他にも来る車両はあると思われます
なお、車番は基本的に
ナンバープレートの番号で表記していますが
括弧書きでCから始まるものは山梨交通内の番号です


まず一発目、ナンバー659(C811号車)と
ナンバー473(C773号車)のガーラです
名古屋の乗合でモデルチェンジ前のガーラが
見られるのはここか三重交通ぐらいでしょうか
行先表示も幕式です
なかなかシブいですね




横と後ろはこんな感じです
なんとこちらはサボです
大変貴重な逸品です
わざわざ「HI-DECHER」
の文字があるのも時代を感じます
今はハイデッカーで当然の時代です
この写真の両車も塗装から始まり、
後ろ姿などちょっとずつ違って
見比べるのも面白いですね


続いてナンバー133と134(C702、703号車)
ナンバー的にたぶん兄弟ですね
塗装など基本的には先ほどの473号車と
同じ感じですが、
見ての通り、行先表示器がLEDになっています
473もこっちにまとめるべきかと思いましたが、
2台ずつで写真が貼りやすいので、こうなりました
そして、ナンバー515(C778号車)です
こちらはなんとスーパーハイデッカー車です
JR名古屋駅BTではこれ以外で
ガーラのスーパーハイデッカーを見られるのかな?
というほどの逸品です



前面はLEDですが、側面と後面はサボです
特に後面のサボは大型で、スーパーハイデッカーの
大きな背中に似合っています
以上がモデルチェンジ前のガーラです
続いて最多勢力のモデルチェンジ後のガーラです



前半3両は側窓の開閉窓が3連の車両です
405、428、939
(C753、759、881)号車です
前面にガーラのロゴがあるのが
山梨交通バスの車両の特徴と言えそうです
他の会社もこうしてくれれば、
セレガとの見分けが簡単なのに・・・
と、ぼやいてみます
ちなみにこの2台まとめて書きましたが、
405のみ側面前方のガーラのロゴがないという
違いも地味にあります



続いて、側面の開閉窓が4連の車両です
まあ、最前部を開閉窓にして、4連にするか
固定窓にして3連にするか、はたまた全部固定にするか
選択できるので特殊というわけではありませんが
(中古だとしたらさらに気にしないかも)
単純に写真の貼りやすさで2台と3台に分けました
ナンバー725、776、840
(C820、C835、C851)号車です
これら3台は前面、側面共に
ガーラのロゴ付きで外観は統一されています
以上9両を今のところ撮影できています
1日2往復でここまでたくさんの車両が
来てくれるので、毎回楽しみな運用です