マルーンの部屋

東海、関西地方の鉄道とバスのブログ

SRがいた頃の名鉄河和駅

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物寂しい高架の終着駅である内海駅を後にして

次に向かったのは、知多半島先端のもう一つの終着駅

名鉄河和駅です

 

こちらも2面4線で、来る列車も内海駅と同じく

特急、急行、普通が各毎時1本の計3本

 

しかし、内海駅と異なり、地平ホームで

終着駅らしく櫛形ホームになっています

 

乗客の数も内海駅よりは圧倒的に多く、

3倍ほどとなっています

といっても2000人台らしいが・・・

 

もちろん、駅員もいます

バスの発着もあるので、比較的活気があります

 

写真の左から4番線で、一番右が1番線です

 

4番線はSR車の全車一般車特急、

3番線は6R車2連×2の

普通当駅止まりからの折り返し急行

 

2番線は同じく6R2連×2の普通金山行き

1番線は夕方の運用に備えて休憩中の

パノラマスーパーです

 

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ホームの先端寄りから撮影しました

 

3番線の急行が幕回しを終えました

 

今、こうやって見ると何とも悲しい光景です

一番右のSRは廃車済み、

左2つの6000系はどちらも廃車対象

 

あと数年でこの3車両は

全て鬼籍入りすることになりそうです

 

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1番線のパノラマスーパーです

内海駅と同じ感じで留置されていますが、

こちらは未更新車です(現在はリニューアル済み)

 

そろそろ夕方の運用に向けて始動です

 

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河和駅内海駅とは違い、

駅前に何もないわけではなく、

適度にふらついた後、帰路につきました

 

帰りはもちろんSR車の特急の前面展望です

写真右の最前列に座りました

雨でも十分な展望です

 

あと少しで発車と思いきや

親子連れ×2のグループが乗ってきました

やな予感・・・・・

 

見事、予想が的中し、

子供が最前列のところに来ました

 

一応、正常な日本人として譲らないわけには

いかない状況になってしまいました

 

というわけで、譲りました

自分も小さい頃はそうしてもらっていたわけですから

 

心の中ではごねまくってますよ

もちろん

河和から名駅までの完全前面展望だったはずが、

1秒も動いていないわけですから

 

そして、電車が走り始め、

側面展望を楽しみつつ、

最前部の速度計を見ようとすると・・・

 

視界に入ってしまいました

 

「転換させてるやないかいっっっ!!!」

親子連れ×2の計4人でボックスにしています

 

ということは前面展望に背を向けています

なんなん????

 

そこそこむすっとした顔で

名駅に降り立った自分でした