名古屋では中央線の石油貨物系統で
EF64の重連を見ることができますが、
めずらしいものになっているわけで、
見慣れていると何とも思いませんが、
なかなか大切な光景です
最初の写真は広島更新色と原色の重連です
エンドは逆ですが、広島更新色なのでそれで充分です
ムドではないので、両車ともパンタが立っていて、
計4基の下枠交差型パンタがある姿は壮観です
これがシングルアームだと
重厚感が半減してしまうところです


続いては一仕事終えて
愛知機関区で休憩に入るシーンです
大宮更新色+原色と原色×2です
この時はタンク車を切り離した後なので、
構内入換になっています
なので、パンタが各1基ずつ降ろされています
お互いに離れたパンタを上げておくようです
隣接パンタは避けるに越したことはないですからね
構内入換なので、スピードが出ておらず
確実に撮影することができます


最後に名古屋駅を通過するシーンです
中央線貨物は上下とも
8番線と10番線の間にある中線(9番線)を
通過して行きます
8番側と10番側どちらでも狙えますが、
ホームの列車にかぶられる心配はありますね
左側の写真の方は
適度にライトが光っていて大変よろしいです
これ以上になると、めんどくさくなるのでね・・・
これからは日が短くなるのでさらに要注意です
右側の方は夏に撮ったのですが
なんせ「石油貨物」なので
夏は需要が少なめで短編成になりがちです
(運転してくれるだけでも感謝ですが)
なので、迫力ある長編成を撮ろうと思ったら
冬に行くのが最適です
そしたら日が短くなるという・・・
太陽と編成長
夏と冬で一長一短ですね