マルーンの部屋

東海、関西地方の鉄道とバスのブログ

サンデン交通のバスを見る①

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名古屋を含めた大都市は

バスの寿命が18年と決められているので、

18歳以上のバスを見ることができず、

「同じような」バスしかいません

 

というわけで規制のないところに行くときは

名古屋では見られなくなったようなバスを

見に行くのが楽しみになっています

 

「いきなりどうした」という感じですが

今回は下関駅で見たサンデン交通のバスの

写真をちょいと載せてみたいと思います

 

自分はバスにはあまり詳しくないため

深い話はしません(できない)ので

ふんわり見ていってください

 

 

JRで下関駅に降り立ち、

バスターミナルに行ったわけですが

サンデン交通の発着のみであり、

実質「下関サンデンバスターミナル」

といった感じでした

 

ただ、一社しかいないといっても

ひっきりなしにバスが来るような状況で

下関の活気を感じられました

 

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最初に来たのは西日本車体の

大型ノンステップバスです

 

名古屋市営バスにもいますが、

個人的には最もお気に入りの車体メーカーです

 

もう、この車体が新造されることはないので、

末永い活躍をしてほしいものです

 

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続いては日野車体の中型ノンステップバスです

 

自分が30分ほどいた中では

一番多く来た車種でした

 

18年以上経って大都市から放出された

ノンステップバス初期のころのバス

かつ、需要に見合った中型バスという

理由でしょうか

 

車いすマークが逆向きなところも

初期のノンステップバスのポイントです

 

それにしても行先表示が

行先ではなく路線名の「高尾線」と

なっているのも面白いですね

 

このタイプの車両は

名古屋市営バスにはいなかったので、

このような車両に会えるのが醍醐味ですね

 

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特徴的なリアビューも

 

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ああ、ついに来てしまいました

おなじみのJバス車体の中型ノンステップです

 

近年ではこのタイプでも

中古放出されるようになり、

全国津々浦々で増殖しています

 

このタイプを見ると

一気に現実に引き戻されます

 

今回出会った車両では

かなり新しい部類に入るはずですが

なぜか旧塗装のままでした

 

なんででしょうかね

 

<②に続きます>