このご時世で新しい写真がないので、
今回はこれまでに撮った写真から
名鉄5000系全編成の写真を載せてみたいと思います
なぜ、5000系なのかというと、
・適度な編成数(14編成、多すぎるとまとめるのが大変)
・リニューアルがなく、しばらく大きな変化がない
というところからです
相変わらずの根性してます✌
「効率よく」撮影できることが
かなり重要なポイントとしているので、
ほとんどの写真が効率的に1位だと思っている
神宮前駅で撮影されています
一部、他の駅での写真もありますが
すべて「効率よく撮れる」駅での
撮影になっています
そこのあたりも楽しんでいただけると幸いです
(何を楽しむんだい?)
写真は2編成ずつ載せていきたいと思います


第1、2編成です
左の写真は朝の犬山経由岐阜行きです
個人的にこの運用はお気に入りで
この先も多々登場しますが、
朝ラッシュ前半とはいえ、
急行4連という乗る側にしたら中々厳しい列車です
今は知りませんが、コロナ前は
いつもパンパンで到着していました
こういう時に他の形式の車両との
連結が難しい5000系の厳しさが現れます
このことは名鉄さんも重々承知で
朝ラッシュ始まりかけのこの列車で
犬山経由岐阜という名古屋へ帰ってくるのが
なかなか難しい列車に充当されています
というわけでこの列車は
朝ラッシュが一番厳しい時間帯に
ささげられた犠牲というわけですな


続いて第3、4編成
どちらも先ほどと同じ犬山経由岐阜行きの急行です
変わり映えしなくて申し訳ないのですが、
一時期自分はこの列車にはまっていたため、
この列車の写真ばかりあるという・・・


第5、6編成です
左は犬山、岩倉ー東岡崎の普通
右は津島線系統の列車です
津島線(からの直通を含めて)は
平日閑散時の線内折り返しの2連、
夕方の特急、朝ラッシュ以外は大体4連なので
4両固定で他の車両と連結しづらい
5000系は多く使われています
連結解放をすることもないので、
津島線関係の運用は
5000系にとって入りやすい運用です


第7、8編成です
左は金山折り返しの普通の
車両交換による回送だと思われます
先述の通り5000系は他の形式の車両と
併結ができないので、
そのまま行くと6両編成になりそうな時は
他の系列の車両と交換する運用が組まれています
交換する列車を大江から出してきて
金山まで回送で交換して
折り返し金山始発の普通に充当
交換された普通金山止まりの5000系は
折り返して回送で大江に行くものと思われます
近鉄と違い、同じ用途・同じ両数でも
併結できたりできなかったりするので
さらに難しさが増しています
(近鉄ではワンマン対応、5200系、
大阪線急行のトイレ付き車両などありますが)
ほんとに名鉄のダイヤ作成者の人はすごいですね


つづいて第9、10編成
全部同じように見える5000系も
種車の仕様の違いで9と10の間に
少し違いがあるようです
ただ、普通に見ている限りでは
特に何も感じられません
5000系全体を見ると
台車の違い(ボルスタの有無)が
大きく違うところと言えますが
こちらは別にこちらは~9と10~で
違うわけではなさそうです


11、12編成です
左の写真は見えづらいですが、
新可児ー空港の準急空港行きです
新鵜沼ー河和、内海の急行と組んで
共に30分おきで運行されていて
合わせて15分おきの犬山線―知多方面の
優等列車となっています
どちらも4、6両で運転されますが、
昼間時には5000系が充当されます
(急行は最初と第8編成の写真、
準急は第9、11編成の写真)
が、何回も言っている通り、
5000系だと他形式と連結せず
単体で運行されます
というわけで5000系の顔が見えた瞬間に
4両編成が確定し、
比較的短い編成ということにあります
なので、個人的にはがっかりすることが多め
ただ、乗客が増える夕方以降は
いつの間にかこの系統から5000系が消え、
6両編成に統一されます
当然、5000系を使った6両編成は
組めないので、いつのまにか編成が
交換されているということになります
急行は河和や内海で普通と車両を交換することで
成り立ちそうですが、準急ではどうしているのか
気になっているのですが・・・


最後になりまして第13、14編成です
右は安定の急行犬山経由岐阜行きで
左はこちらも朝ラッシュ限定の普通新鵜沼行きです
だらだらと新鵜沼まで向かいます
通過駅がないので(というか途中駅1)
普通は基本的に犬山止まりとなることを踏まえると
めずらしい行先といえますね
とここまで書いてきましたが
だいぶ時間がかかりました
正月休みも終わり、これは厳しいですね
これからはもうちょい
エコノミーで行きましょうか