今回はエアロキングを主にして、
ダブルデッカー車の後継にあたるアストロメガも含めて
注目してみたいと思います
車両について詳しくはこちら
2月ダイヤ改正についてはこちら
まず、現在東京ー名古屋で使われている
2階建て車両を確認しておきましょう
JR東海バスの車両は、東京―名古屋専用となっていて
座席仕様が異なる2種類のエアロキングと
最新のアストロメガ1種類の
計3種類が各3台ずつ所属しています
(3列スタンダードシートのエアロキングは
廃車されました。詳しくはこちら)
左)2階前部のみ3列ビジネスシート
+3列デラックスシート
エアロキング最新の10年式3台
中)1階のみ2列プレミアムシート
+3列デラックスシート
09年式2台と05年式改造1台
アストロメガ
右)2階のみ3列クレイドルシート
+4列シート
19年式3台
JRバス関東は大阪方面などもあるため
名古屋行き専属ではありませんが
2階建てバスを名古屋行きに使います
どちらも4列シート車です
エアロキングの方には青春エコドリームと
車体に大書きされていますが
名古屋行きの場合この名称は使われません
東海車と異なり、全席4列シートなので
東海の時刻表には特記されません
関東担当便ということはわかりますが
2階建てかどうかは時刻表ではわかりません
自分の調べでは昼便に東海の車両が
ビジネスシートのエアロキングとアストロメガ各1往復
関東はアストロメガ、エアロキング各1往復
計4往復の運行とみています
夜便は東海の車両のみで
ビジネスシートのエアロキング
プレミアムシートのエアロキング
アストロメガの各1往復の計3往復です
見た感じ、アストロメガと
ビジネスシートのエアロキングが
がんばって1日1往復×2台
プレミアムシートのエアロキングが
余裕のある1日0.5往復×2台
の運用になっていそうです
3種とも3台の所属なので
突発的な故障さえなければ充分回せる感じです
関東車は前述の通り時刻表上では
わからないので推測ですが
2、15号・8、13号の組み合わせで
名古屋で滞泊する大変そうな
2台運用で成り立ちそうです
関東車の場合「バスここ」で
「2階建てバス」という表記がされるので
2階建てかどうかは判別でき、
「ACコンセント」の表記でエアロキング
「USBコンセント」の表記でアストロメガだと
判別できると思います
以上は私がこれまでに見てそう思っただけなので
あまりあてにはしないようにお願いします