マルーンの部屋

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名鉄ダイヤ改正の内容を見る<一般車編>

特急&瀬戸線編はこちらです

marunkun.hatenablog.com

 

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今回は本線系統の快速急行以下の種別での

大きな変更点を見ていきます

 

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まず一番大きいポイントが

一宮~豊川稲荷の急行(以下:稲荷急行)の削減です

 

毎時2本が運行されているこの系統ですが、

10時台から16時台までなくなるようです

 

大まかな名古屋本線優等列車ダイヤを見ると

本線を走る特急

この稲荷急行と岐阜~豊橋の急行を合わせた本線急行

佐屋~吉良吉田、豊明の急行(準急)の支線区急行

 

この3系統が毎時4本をそれぞれ形成して

一部の時間帯を除き、合計12本走っています

(佐屋~豊明の準急が平日昼間はなくなるため)

 

その一角である稲荷急行がいなくなるということで

この形が崩れるようです

 

 

ーーここからはそこそこ深くなっていきます!(^^)!

 

・稲荷急行がなくなるのは平日だけ

・代替として須ケ口~金山の普通増発

 

このことから毎時2本ある津島線須ケ口止まりが

金山まで延長運行、そこから河和線系統の普通へ

流れるのが自然な考えでしょうか

 

昼間の豊明準急がない時間帯では

津島線須ケ口行き普通は2両編成が多くなっていますが

(豊明準急が復活した時間帯からは全て4連)

この新設される普通も2連が入るのかは気になりますね

 

または岐阜方面からの毎時4本ある

岐阜~須ケ口の普通が延長されるという可能性もありますね

 

ただ、この列車は須ケ口から稲荷急行を使っていた

津島線の乗客を救済する意義が大きいので

2両編成が多い岐阜ローカルをつっこむ考えは

あまり現実的ではなさそうです

 

なので平日の津島線は毎時4本の時間帯で

普通吉良吉田(急行豊橋接続)、

普通金山経由河和線(接続無し)の各2本

 

毎時6本の時間帯は

準急吉良吉田、普通豊明(共に接続無し)、

普通金山経由河和線(急行豊橋接続)の各2本

(急行豊橋接続は普通豊明にする手もあり)

 

こうなる気がします(カッコ内は須ケ口での接続)

 

また、須ケ口~金山の”普通を増加”とあるので

普通吉良吉田や普通豊明が準急に格上げされることは

ないのではないかと考えられますね

 

津島線接続関係はおしまい

 

稲荷急行は大里、男川、藤川に特別停車していましたが、

これは多くは減便されない時間帯の特別停車であるほか、

なんなら岐阜~豊橋の急行を特別停車でしょうね

 

昼間に二ツ杁にも特別停車していましたが、

こちらは普通が増便されたことにより

特別停車の必要性はなくなったと見られます

 

また、普通の増便により、毎時2本のみの停車だった

新川橋西枇杷島両駅が毎時4本停車となり、

利便性が格段に上がりそうですね

 

稲荷急行の逆の末端区間である国府豊川稲荷間も

普通を増発とありますから

ワンマン普通が毎時4本体制になるのでしょう

 

尾西線ワンマンと共通の車両ですが、

意外と稲荷急行の増結車に入っているので

そこから車両については捻出できるのではないかと思います

 

さて、稲荷急行の減便で

毎時4本体制の名鉄パターンダイヤの中で

相方を失った岐阜~豊橋の本線急行ですが、

こちらもすでに減車されていて4両編成が主体となっています

 

そもそも本線系統は特急が充実していて

急行が中途半端な存在なのかもしれません

自分としては数分の差でほぼ確実に座れる急行は

意外と狙い目だと思うのですがね

 

私の理想としては吉良吉田急行と

入れ替えてほしいなと思っていたりします

 

本線急行は上りは鳴海、下りは前後で特急(系)に

追い抜かれてしまいます

これが急行のガラガラさの要因です

 

一方の吉良吉田急行は支線区に入る列車ながら

上下とも特急に追い抜かれることなく先着します

なのに、支線区のホーム長の関係で

4両編成で統一されてしまっています

 

西尾線へ直通する乗客と本線系統の駅で降りる乗客が

両方とも乗り込むため、

名古屋からの上りで特急を除くと一番混む列車は

吉良吉田系統の急行で間違いありません

 

なので本線急行と吉良吉田急行を入れ替えることによって

本線沿線の乗客は本線急行へ

西尾線直通の乗客は特急に追い抜かれるものの、

西尾線へは先着する吉良吉田急行へ

それぞれ分離することが良策だと考えます

 

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つづいて津島線の土休日の減便です

(津島線も忙しいですね)

 

これまで津島線は前述の通り

平日日中の時間帯のみ、吉良吉田直通系統と

須ケ口折り返しの毎時4本ダイヤで

他はこれに豊明直通系統が加わる毎時6本でした

 

(毎時4本の時間帯では線内普通の多くは2両ですが

毎時6本の時間帯は折り返しの関係で

全系統がシャッフルされるため全列車4両編成)

 

☆毎時6本の時間帯は

吉良吉田ー佐屋ー須ケ口ー弥富ー豊明ー佐屋ー吉良吉田

の順番で列車が回るので

線内普通のみ2両に・・・ということができず、

全て4両になってしまいます

(吉良吉田系統は前述のように2両は論外)

一方の毎時4本の時間帯は

吉良吉田ー弥富、須ケ口ー佐屋で独立しているので

線内普通のみ4両が実現できます

 

このため、日中は平日よりも土休日の方が本数が多く、

さらに両数ではもっと差が開いていました

 

これを是正し、土休日の昼間時から夜にかけて

平日昼間と同じような形にしようということのようです

 

名鉄の発表では本線との直通列車を減便とのことなので

平日昼間と同じく豊明系統が減らされるのでしょう

 

ただ、平日は沿線に学校があり、下校時間帯からは

毎時6本に戻るため、比較的毎時4本の時間帯は短いのに対し、

土休日は10時台からは終電まで

ほぼずっと毎時4本になるようです

 

さらに前述のように毎時4本にすると

系統がシャッフルされることがなくなるので

線内普通を2両編成中心で回すことも考えられます

 

なのでこれまでは4両が毎時6本走っていたものが

2両と4両が交互に毎時4本と

両数換算で半減してしまう可能性が高そうです

 

 

そして最後に

名鉄のポケット時刻表が今回のダイヤ改正から

なくなってしまうようですね

 

最近は各社で急速にポケット時刻表の廃止が進んでいます

いつかはなくなっていくものだとは思っていましたが、

ここまで急速に進むとは思っていませんでした

恐ろしい話です

 

これまでに収集した時刻表を大切に