会社自体が解散したため車両数が漸減傾向にある
西日本車体工業架装の路線バスです
西日本地域のバス会社は好んで採用していたところが多く、
漸減傾向の今でも多くの会社で楽に見ることができます
西日本車体のヘビーユーザーである京都市営バスでは
行先表示器がフルカラーLEDに換装され、
洗練されたスタイルとなった車両も多くいます
西日本車体が解散した2010年ごろは
当時はオレンジ色のLED行先表示が主流で
まだフルカラーの時代ではありませんでした
なので西日本車体にフルカラーがつくというのは
かなり違和感があるように感じますね
フルカラーLED化改造を行っています
個人的に「見慣れない」という違和感はあるものの
かっこよく仕上がっていますね
名古屋市営にも西日本車体が少数ながらいますが
こちらは当然オレンジ色のLEDです
この車両も京都みたいにフルカラーになったら・・・
などと妄想してしまいますね
かなりかっこよくなりそうです
もちろん、幕車も残っており、
西工車体が多い、かつ幕車が多いという
京都市営らしい光景を見ることができます
既存車のフルカラー化改造を
どのような基準で行っているのか知りませんが、
新型エルガで幕のまま残っている車両も多くあり、
こちらは幕の時代の車ではないのに幕車という
逆な意味で違和感があります
と、いっておりますが
これらもいずれフルカラー化されてしまうと思うので
早めに撮影しておくべきですね


改造も含めたレパートリーの多さが
京都市営バスの沼ポイントですね
足を踏み入れるのはやめておきましょう