前回の続きです
大阪難波行きの阪奈特急、ACEの2+4の6両編成ですね
朝の大阪方面通勤特急としての仕事を果たしています
鶴橋を通る特急の多くは大阪線方面からの列車で
写真のACEの3両目が踏んでいる渡り線を通って
この阪奈特急は元から奈良線の線路を走行するので、
直進ルートを走ってきます
前パンになっていますが、
近鉄だとあまりパンタが高くないので
写真に収めやすくてありがたいですね
阪急とかだとかなりパンタが伸びている印象なので
前パンだとちょっとバランスに悩みますね
かわってこちらは賢島行きの阪伊乙特急です
名古屋からの名伊特急は6両編成が多く、
4両編成でも固定編成での運行が多いですが
阪伊系統ではそこそこ2連×2の特急が走ります
やっぱり輸送量に違いがあるのでしょうか
それにしても2+2が多いように感じます
個人的な印象ですが、4両固定よりも
2+2の4両の方が格が落ちる気がするんですよね
名鉄でもそんな感じです
2+2の4連で入る運用があるのですが、
なかなかみすぼらしく見えてしまいます
固定4連はあまりそう思わないのですが・・・
近鉄の最長編成である10両編成です
難波まで通勤客を送り込んだ後の返却回送のようです
8000系列の4両編成2本の後ろに
1230系がひっついた組成ですね
この1230系は阪神乗り入れ非対応車ですね
20m4ドア車の10両編成はなかなか見ごたえがあります
・・・だけじゃないなと思ってよく考えてみると、
全塗装車の10両編成というところが
「見ごたえポイント」なのではないかと
名古屋でもJR中央線が20m車10両編成、
関西でも新快速などで12両編成があります
しかし、これらはステンレスの車両が主体です
金属地むき出しの車両ではなく、
しっかり塗装された車両であることが
さらなる見ごたえを出しているように思えます
準急難波行きの5820系です
この時は近鉄線内折り返し運用に就いていました
それにしても車掌さん、せっかち気味ですね