近鉄鶴橋で近鉄を見る2021・Part4
続きます
偶然会えた5200系の復刻塗装車です
大阪線の5200系は運用が少ないので
時々大阪に行く程度の私では会えないかと
思っていましたがついに会うことができました
ただ、写真の通り思いっきり阪神さんに被られました
なので入ってくる時の写真は撮れず・・・
それに阪神車が10連だったため、ホームに余裕がなく
このような無理のある角度の写真となりました
まあ、撮れないと思っていた車両なので撮れただけ満足です
当然、朝ラッシュで5200系が単独で来るわけもなく
後追いで頭が写らないので、側面だけのショットです
結局10両編成の高安行き準急でした
相変わらず貴重な転換クロスシートを・・・(以下略)
毎度のことですがついつい名古屋線民のあれが・・・
準急高安行きという中々ない短距離&短時間列車で
トイレが3か所もついているという
おなかの弱い人にとっては神のような列車ですね
結論、短距離列車にはもったいない組成です
右に切れている大阪線の車両で
編成全体が写せなかったのでこのような写真ですが
4+2+2+2の特急宇治山田行きです
(さすがに途中で切り離すと思いますが)
名古屋線では特急の最長は8両編成なので
10両の特急を見ると圧倒されます
それに相変わらずのブツ切り編成です
22000系と22600系が交互に来ていて
側面のデザインがちぐはぐになっています
さらに喫煙ルームは4つ付きながら(一部は閉鎖?)
バリアフリー対応は1か所だけという
設備の供給量もちぐはぐになっております
スナックカーの2両編成もいた時ならば
もっとアツい??組成になっていたことと想像されます
今回の撮影の中で地味に目標の一つにしていた
9200系に会うことができました
(光の当たり具合はめちゃくちゃですが)
近鉄沼に潜水中の方なら
「ああ、あいつね。それ追ってるならまだまだだな」
とすぐにわかると思われますが
近鉄沼にはいってらっしゃらない健全な方に
片足を踏み入れかけている私が説明しますと
ひどい写真ですが、こういうわけです
1両だけ車体裾がずれているのがわかると思います
(近鉄沼とか関係なく、鉄道好きは
こういうの見つけるのが得意だと思います)
これがこの子のチャームポイントです
元々3両編成でしたが、3両編成の需要が減り、
後で中間のT車を1両挿入しました
この製造時の違いにより車体が異なってしまったというわけです
(3両編成がいらないなら名古屋線にくれればよかったのに)
4回に渡ったこのシリーズの最後を飾るのは
10両編成の快速急行の最後尾につく8000系です
蛇のようにくねって駅を発車していく長編成に
奈良線最古参の8000系が
運用上の最高種別である快速急行に入るという
近鉄🔰の私にとってはこの上なく絶品です
(もしかしてこんなこと言ってる時点で🔰没収??)