マルーンの部屋

東海、関西地方の鉄道とバスのブログ

コロナで変化する栄の名鉄バス

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先日、栄でバスを撮っていると、このような車両が来ました

 

見づらくてすみませんが、

LEDの行先表示は「名鉄バス」となっていて、

代わりに前面に「NKM」と書かれた

プレート?が乗っかっています

 

名古屋駅から栄を通って県営名古屋空港へ向かう路線ですね

 

それにしても近距離高速路線なのに、

長距離用の車両というのが違和感がありますね

 

パウダールーム付きではないとはいえトイレ付きで、

座席もワイドシートとなっていてもったいない装備です

名古屋―神戸とかで走っている

西日本JRバスの車両よりもいい装備をしています

 

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これまではこのような近距離用の車が充当されていました

トイレ無しの車両で、まさしく近距離高速って感じです

 

しかし、古い車両が多かった近距離高速車の運用を

コロナで長距離高速路線が減便されて余っていた

比較的新しい車両で置き換えているようです

 

近距離高速車は比較的古めの車両が多かったので

サービス向上にもなっています

 

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小牧・桃花台方面へ向かう近距離高速路線です

 

こちらも最近大きな変化があり、

 

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このようなトップドア仕様のエアロスター

中心となって運用されていましたが、

セレガなどの観光・高速バスタイプの車両に置き換えられました

 

そもそもエアロスターたちが2006年製と

経年車になっていたことや

各地からの空港行きの近距離高速路線が

コロナで減便、休止されたことにより

余り気味だったセレガたちが集められてきて

置き換えになったようです

 

これまでは「桃花台線といえばエアロスター

みたいな感じの看板娘でしたが、

普通の近距離高速路線と変わらぬ姿になりました

 

彼らが現在留め置かれている津島営業所にも行ってみたので

またその話は後日・・・