阪急宝塚線最古参の5100系です
神宝線で唯一のフルマルーン車として
宝塚線の本線系統で活躍中、梅田にも顔を出します
3線同時発車の写真です
平成生まれのVVVF車と肩を並べて
今年50歳を迎えた5100系が発車していきます
宝塚線の車両が一番経年車なのは見慣れた姿であります(涙)
前は京都線が2ドア車のかっこいい6300系、
神戸線はまだまだ新車の部類だった7000系、
それに伍して走るフルマルーン車の宝塚線
宝塚線ユーザーだった自分はかなり嫌な思いをしたものです
しかし今となっては、それも趣深いと思えるようになりました
種別と行先が一体の幕もだいぶ減ってきましたね
特に優等種別の地色はさらに見る頻度が低いですね
京都線なら普通の黒色と準急の緑色、
宝塚線なら普通の黒色と急行の黄色が見やすいですね
この5100系は未更新車であり、
かなり化粧板がクリーム色に近づきつつあります
本来はもう少し濃い木目調ですが、
シラカバの木あたりをイメージしましたってことで
最後に宝塚線ホームでの一枚
SDGsトレインとの並びです
「聞きなれないけどSDGsってなに」と
後輩の省エネ車両の1019Fに聞いているようです
(1019Fは正直に言いにくそうです)