マルーンの部屋

東海、関西地方の鉄道とバスのブログ

名鉄バス鳴海線の輝き

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今日、6月1日は名鉄バスダイヤ改正があり、

鳴海地区の路線が大幅縮小されます

 

鳴子住宅、平針運転免許試験場方面の路線が廃止され、

鳴海駅から北方向に向かう路線は

「鳴子みどりケ丘」行きのみになりました

 

56系統という名前自体も含めて

最初の写真の行先ももう見納めです

(フルカラーLEDは切れにくくてありがたい)

 

私はあまりそちらの方へ行く用事がなく、

行くとしても地下鉄&市バス利用だったのでよくわかりませんが、

需要減と運転士さん不足が重なったと推測されます

 

名古屋市内の路線バスは市バスがほとんどの中で

鳴海駅を中心とする一角は名鉄バスが路線をいくつか持ち、

数少ない市バスと名鉄バスが共存している地域でした

 

住民の多い緑区の中でも

地下鉄桜通線周辺から名鉄本線に挟まれた区域は

名古屋中心部へ行こうとすると、

地下鉄(桜通線)+市バス、名鉄(鳴海駅)+名鉄バスという

2つのルートが選択できる感じでしたが、

桜通線の徳重延伸で鳴海経由が不利になったのもあるでしょうか

 

今回の縮小によって

地下鉄+市バス利用の方が有利な北方向は

大幅縮小となりましたが、

そうでない南方向は生き残っています

 

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平針運転免許試験場行きは

試験場の工事による駐車場不足の終了と

ほぼ時を同じくして撤退することになりました

 

駐車場がないことにより、

公共交通機関となる市バスと名鉄バス

輸送に多大なる貢献をしてきましたが、

それが最後の活躍となりました

 

今回の縮小も試験場の工事を見越して

この時期に行ったものと思われます

 

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また、現在藤田医大で行われている

コロナワクチンのシャトルバスが

15分おきで鳴海駅から出ています

 

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シャトルバスと含めてこんな姿も・・・

大型バスが2台並ぶとターミナル感が出ます

 

名鉄バスとしては、これから静かになる鳴海駅ですが

縮小前の最後に華やかなバスターミナルを見ることができました

 

☆鳴海駅からは今日からも引き続き

名鉄バス:55系統 鳴子みどりヶ丘行き

     59系統 イオンモール大高行き

その他名古屋市営バスが発着します