折り返しまで一息ついている「きときとライナー」です
明るく親しみやすそうな塗装ながらも
高速バスらしさがあふれる風格も出ています
富山県高岡から名古屋までを結ぶ高速バスです
五箇山(一部除く)、砺波などを経由して1日6往復が
運行されています(コロナで今は2往復)
名古屋ー高岡の高速バスは
(こちらも、現在は減便ダイヤで3往復)運行されています
両社とも3列シートによる運行で座席数が少ないとはいえ
正直、名古屋―高岡にダブルトラックで
合計13往復も需要があるとは思えないのですが・・・
名古屋―金沢の高速バスが各社合わせて11往復
(昼特急を含み夜行は除く、コロナで減便あり)
に比べても、なかなか立派な本数といえます
金沢からだとJRの特急しらさぎがあり、
ビジネス客などはそちらに逃げますが、
高岡だと直行の鉄道がなく、高速バスが選ばれるのでしょうか
名古屋ー出雲や金沢―四国の夜行バスが好調なことからも
高速バスというのは意外なところに
需要があるというもの、なのかもしれませんね