マルーンの部屋

東海、関西地方の鉄道とバスのブログ

もうちょい道、譲りませんか?

f:id:marunkun:20210602171904j:plain

 

バスに乗っていて思うのが、

「もう少し周りの一般ドライバーが

道を譲ってくれてもいいんじゃない?」ということです

 

そもそもバスは乗用車の何倍も図体があるわけで

動きはとろいし、細かい動きはできません

そんなもん誰でもわかっています

 

じゃあ、身動きがとりやすい自分が

先に譲ったほうが全体の効率はいいんじゃないの?と

 

そもそもバスに道を譲るか否かで

自分の目的地への到着時刻は

そんなに変わるものではないでしょう

(まれに大きな影響を及ぼすところはありますが)

 

片側1車線の道でバスが右ウインカーを出して

発進しようとしているのに

後ろから追い抜いて行こうとする車

 

バスの運転士さんがプロだから

自分は無事に追い抜けるだけであって

もし、バスがそのまま発進したら・・・

 

バスに体当たりしてぶつかるか、

対向車線から来た車と正面衝突ですよ

 

・・・死ぬぜ

 

当然、乗用車がバスに体当たりしても勝ち目ないですし、

対向車線の車とぶつかったら相対速度はほぼ2倍ですからね

 

もうちょっと心にゆとりをもって

ハンドルを握れるといいなと思うのですが・・・

 

乗用車が全然道を譲ってくれなくて

バスが5分遅れになって

地下鉄に乗り継げなかった私の愚痴でした

 

 

ここからは尺稼ぎのくだらない話ですが

 

自分が自動車学校で路上教習をしていた時に

対向車線に右折待ちのバスがいました

自分はその交差点を直進するように言われました

 

しかし、「バスには道を譲らないといけない」

という学科教習を思い出し、やってしまいました

青信号なのに車を止めてしまいました

 

「バスの発進時は追い抜きなどで

その動作を妨げてはならない」を見事に誤用です

 

信号のある交差点で直進車が

対向の右折車に道を譲るという珍事です

 

で、バスの運転士さんをチラッと見ると、

「ぽかん」としています

当然ですよね

 

「この教習車何してんだ」

 

 

こちらも当然、担当の先生に怒られます

「後ろから追突されたらどうするの?」と

 

結局、青信号の交差点で一時停止をして

バスの運転士さんを困惑させただけでした

 

今考えると、かなり危ない運転をしていたものだと

なつかしく思えますが、

当時は真剣に止まらなきゃと考えていましたね