南海電車を見る⑦
第6回から続きます
なんと7回もひっぱってしまった「南海電車を見る」
ついに最終回でございます
今回は南海高野線に乗り入れる泉北高速の車両です
まずはエース的存在、7500系です
平成初期~中期っぽい、大型の前面窓をもっていて
整った顔立ちをしています
貫通扉と前照灯の形が違う車両もいました
私的には最初の写真の方が好みかなといった感じです
幌の有無によっても印象が変わってきそうですが・・・
つづいて最古参の3500系
現在は泉北高速所属で残る車両と、南海に譲渡された車両、
そして廃車になった車両と3つのグループになっています
方向幕の字体がなかなか趣深い字体をしております
「なんば」の文字が曲がりくねってますね
今どきは「ユニバーサルなんちゃら」とかいって
あんまり支持されなさそうな字体です
趣はあるんですけどね
そして中堅にあたる5500系
非貫通型の先頭車でのっぺりとした
ジュゴンみたいな顔立ちをしています
泉北高速にも「鉄道むすめ」がいるようで
和泉こうみさんという方のようです
そのラッピング車両をみることができました
かなり大きくラッピングが貼られていて、
なかなかおしゃれな車両に仕上がっています
引いた図です
元が白色基調の車体なので背景として
とても自然にラッピング部分を際立たせています
で、50周年らしいです
おめでとうございます