JR東海バスの2019年度のハイデッカー車の写真が
全部(たぶん)揃ったので
1台ずつ紹介していきたいと思います
ダブルデッカー車の方はこちら
(ダブルデッカーは3台のみで固定運用なので
追っかけやすかったのですが、
ハイデッカーの方はいろいろな運用に就くので
かなり時間がかかってしまいました)
2019年度のハイデッカー車の新車は
744-19951~19958です
夜の名古屋駅JR高速バスターミナルで
休憩する19951号車です
この車両は既に床下仮眠室が設置されています
これまでのエアロエースからマイナーチェンジが施され、
正面のバンパー部がクワガタみたいになりました
白色LEDの行先表示は
2018年製から導入されていますが、
新しくなったバンパーと相まって
19年式の方がより存在感があっていいですね
続きまして19952号車
こちらも床下仮眠室が既に搭載されています
ひだ高山号に充当されている姿です
高山行きは全部同じ停車駅ですが、
一応、特急という種別名を出しています
19953号車です
非公式側の写真しかなく、床下仮眠室の有無がわかりませんが
他サイト様などを見ていると搭載されているようです
大阪線に充当されている姿ですが
こちらも全部同じ停車駅なので
「超特急」と区別する必要性はなさそうです
「特急」と「超特急」の2種がある京都線に
合わせてみたのでしょうかね
つづいて19954号車
こちらも仮眠室搭載済みのようです
京都線に充当されていますが
前述の通り2種類の停車パターンがあり
こちらは途中駅停車型の「特急」ですね
19955号車です
床下仮眠室搭載済みの車両で
広島ドリーム名古屋号に充当されていました
こちらの回でも紹介しましたが、
これまではセレガの限定運用だった広島行きが
限定を解除されたようで、
最近では2019年の車両を中心とした
仮眠室搭載&新しめのエアロエースが
主に充当されているようです
元青春ドリームなごや号のドリームなごや4列便や
青春大阪ドリームなど4列シート車の夜行運用には
新しめの車両を主に充当しているような感じです
滞在時間の長い夜行便には新しい車両を
もってきてあげようという配慮でしょう
19956号車です
これまでの車両は
床下仮眠室搭載改造済みの車両でしたが、
この車両からは未改造のようです
床下仮眠室は
突然取り付けたり外したりするようなので
これから搭載されるかもしれません
写真の時は床下仮眠室なしながらも
新東名スーパーライナーに充当されておりました
床下仮眠室なしの車両は高山行きか京阪神行きに
充当されることが多く
東京行きに入るのはめずらしい(印象)です
19957号車です
床下仮眠室無しなので無難に高山行きです
名古屋―高山は全便昼行便なので、仮眠室は不要であり、
仮眠室なしの車両がよく入る便のひとつです
19952号車の高山発名古屋行きは
「ひだ高山号特急名古屋」と表示されていましたが、
こちらはシンプルに「高山」表示です
名古屋行きと高山行きで違うのか
車両によって表記が違うのか
はたまた別の設定番号で2通りの出し方があるのか
面白そうな違いです
2019年度導入のラストナンバー19958号車です
こちらも床下仮眠室なしですが、新東名スーパーライナーです
床下仮眠室の有無は置いといて
花形の新東名スーパーライナーに
ぴかぴかの新車が入っている図はいいですね
ネットで調べても19559号車の
存在が確認できなかったので
たぶん、以上の8台が2019年度の
ハイデッカー車の新車だと思われます