②から続きます
(②は松任駅で途中下車したところまででした)
松任駅で途中下車した私、
だいたい想像がつくかとは思われますが、
ここへ来た理由は一つ(ではないか・・・)
松任工場でございます
先日(といってもかなり前か)のダイヤ改正で
お別れに来た次第です
これもまたいつかの機会に書こうかと
で、もう一つの理由です
「飲み物がない」
これは命に直結します
(前の回をみていらっしゃらない方はご覧ください)
西金沢駅にて、ここ数年一番のうまさの
飲み物に出会ったものの、
すぐに飲み干してしまいました
というわけで追加を探すわけです
松任駅のロータリーから
我らがバローの看板がちらっと見えまして・・・
もちろん、直行します
ここからはスーパーマーケットバローの
ジュース売り場でカルピスと対峙する
私の心の声をお楽しみください
あった
伝説のジュース
カルピス
・・・・
待て、となりに濃ゆいカルピスがある
これは・・・男子中学・高校生に
いじられまくっている飲み物ではないか( 一一)
いや、そんなことはどうでもいい
カルピスはうまいんだ( ・´ー・`)
いや、別に下ネタで言っているわけではないぞ( 一一)
いかん、電車の時間が迫っている(>_<)
バローのジュース売り場で悩んだせいで電車に乗り遅れるなど
これまでの自分の遅刻履歴の中で最悪(^-^;
とりあえず値段を見よう
む・・・
カルピス80数円
濃ゆいカルピス70数円
なに、濃ゆい方が安いだとΣ(゚д゚lll)Σ(゚д゚lll)Σ(゚д゚lll)Σ(゚д゚lll)
濃縮タイプのカルピスで誰もが子供時代経験したことのある
濃くておいしいけどすぐなくなるか、薄くてまずいけど多く飲めるかという
あの、理論的な大人への第一歩のような(別に下ネタではない)( 一一)
非常に難しい問題に悩んだあの頃をひっくり返す
非常に由々しき値段設定ではないか(; ・`д・´)
というわけで悩む必要もない( ・´ー・`)
濃くておいしくて安い方を選ぶに決まっている(。-`ω-)
そして私はおもむろに濃ゆいカルピスを1本取り、
レジへ持っていったのであった
飲み物を買うという重大任務を終えた私は、
再び松任駅に戻り、次の電車を待ちます
3度目の登場、普通福井行きでございます
しかし、これまでの列車とは違い、
まさかの2両編成、ワンマン列車でした
長距離を走る福井行きと、短距離の小松行きが
大体交互に走るダイヤですが、
2両と4両の違いがどこにあるのかわからず・・・
福井行きだから4両とも、小松行きだから2両とも
どちらとも言い切れず、来てのお楽しみといったところです
(各駅の時刻表には列車ごとに乗車位置も記されており、
そこから判別することが可能です)
これまでは1駅や2駅だけ乗ってきましたが、
今回の列車は終点の福井まで乗り通す、重要な列車
なんでこれまでは4両だったのに、
この列車に限って2両なんだよと思いつつ、
転クロの窓側はあきらめて、明らかに立客が多い車内へ
と思ったら、転換クロスシートが一つ空いている!!
これは神様のお情けでございます
ありがたく着座して、
ここから1時間弱普通列車に揺られて一路福井まで
つづく