前編はこちら
今回からは後編です
前編で福井まで到着
少しだけ京福バスを見てから駅へ戻ります
駅の改札内には恐竜さんと相席できるベンチがあります
(敦賀駅にも同じようなものがありました
福井県内の他の主要駅にもあるのかも・・・)
ベンチ自体はフツーに駅に置いてあるようなもので
それがより、リアリティーを感じさせます
切り欠きのホームから出発する越美北線です
ここもかなり厳しい線区のようで、
この前のコロナ減便ダイヤ改正でも
ニュースになっていましたね
車両はJR西日本のローカル線区御用達の
キハ120でございます
たらこ色の鋼製車なので比較的初期の方の車両ですね
安定で単色化改造を施されております
さて、もっとダラダラしていたかったものの、
今回はコロナ渦ということもあり、
「観光」ではなく、ただの「用事からの帰り道」なので
さっさと帰路へ就くことにします
ここから乗ったのは普通敦賀行き
4両編成のツーマン列車に当たりました
列の前の方でいい席を取ろうと目が血走っている
18きっぱーっぽい方もいらっしゃいましたが、
4両編成ということと、待ち人数を勘案して
こちらは列には並ばずに写真を撮ってから悠々の乗車
ま、ここが長年?鉄道ファンをしている人間と
ちびっこの違いですわ( ・´ー・`)
側面の写真も撮って、のんびり乗車しても
余裕で窓際の空席を見つけることができました
前編でも書きましたが、
それにしても後期型に当たることが多い(';')
現状、JR西日本所属の521系は
223系顔の前期型と、225系顔の後期型では
後期型の方が多いのでまっとうな話なのですが、
やはり、関西では223系の方が多く、
225系がマイナーなことと、
元々の製造両数的には前期型の方が多いということで
まだ自分の肌感覚には合わないなと思う次第です
鯖江に到着
めがねの街らしく、駅にもめがねの広告がありました
中学校の義務教育の授業でも
「鯖江はめがね」と習うみたいですからね
教科書に取り上げられるというのも
地味ですが、すごい宣伝効果だと思います
となりの武生駅は座っている場所の近くに
駅名標がなく、撮れず・・・
代わりに南条駅の駅名標で・・・
(代わりにならない気がするけど)
ここら辺までくると、だいぶ日が沈んできて
まわりは真っ暗
街中の電車ならば、外の明かりで
ある程度は車窓が楽しめるのですが、
まわりが山だったり、田んぼだと真っ暗で
窓には反射した自分の顔しか見えないという・・・
そもそも美人なわけでもない、
自分の顔なんか見ててもしょうがないわけで
と、思ったら長い長い北陸トンネルに突入
最高速度が120km/hの485系も
130km/hを特別に出せたというトンネルを
こちらは120km/hのままとはいえ、
かなりのスピードを出して走ります
120km/hぎりぎりくらいまで出していると思われ、
ドアがガタガタ揺れ、耳ツンがやってきます
ですが、走り自体は安定しており、
521系の性能の高さを感じさせます
とはいえ、新快速用の形式とは違い、
521系に130km/h出されたら、
ちょっと怖いかなっていう乗り心地
つづく