マルーンの部屋

東海、関西地方の鉄道とバスのブログ

北陸鉄道石川線を見る

なんかここ数日、閲覧者数がガタ落ちしてるわー

と思っていたら、いつのまにかバスの話ばっかりでした('_')

 

なので、今日は鉄道の方に行くというわけです

現金な人間ですね

 

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JR西金沢駅にやってきました

 

北陸新幹線の高架が見えております

金沢以西のこの区間は、今のところは旅客線ではなく

白山総合車両所金沢駅を結ぶ出入庫線になっていますが、

敦賀まで開業すると、本線の一部になるようです

 

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敦賀まで新幹線ができると、この区間はJRから切り離され

IRいしかわ鉄道のものになってしまうので、

この「JR西金沢駅」の文字も見納めとなります

 

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というわけで、ちょっと意識的に駅名の文字を撮りました

 

新しい駅舎でピカピカですが、

なぜか駅名のJRのところだけ右上が剥がれかけています

もしかして「JR」から「IR」に

脱皮しようとしてたりして・・・

まだ早いぞ( 一一)

 

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立派な新幹線の高架です

新しい構造物できれいなので、東海道新幹線よりも立派に見えます

 

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今回のメインディッシュの北陸鉄道石川線

ここでJRと接続するわけですが、

駅舎がくっついているわけではなく、

わずかながら離れており、駅前ロータリーを歩いて接続します

 

ただ、JRの駅舎から北鉄の駅まできれいな屋根がついており、

多少の雨なら濡れずに移動することができます

(風雨の時はさすがに厳しいとは思いますが)

 

たぶん、駅前広場の整備とともに行政が整備したのでしょう

こういう細かいところがしっかりしていて好感が持てます

名古屋もがんばってほしいですね

 

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北陸鉄道の駅は島式1面2線のホームで

駅舎からは構内踏切でつながっています

 

最近は近鉄の見過ぎで構内踏切を見ても

何とも思わなくなってきました(;^_^

 

綺麗な駅前広場やJR、住宅街とは対照的に

こぢんまりとした昔ながらの駅です

 

鶴来行きの普通列車が停まっていました

東急からの譲渡車ですね

 

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都市部でよくある、対障害物用のスカートではなく、

雪用のスカート(スノープラウ?)を装備しております

 

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鶴来行きは駅を出ると、急カーブで進んでいきます

線路がすぐ目の前にあり、柵も低いので、

2両編成ながらこのカーブを走る姿は圧巻です

 

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線路の摩擦熱を防ぐためでしょうか

カーブの部分にスプリンクラーが装備されていました

なかなかめずらしい設備だなと思います

 

制限速度も15km/hとなっています

こんなところでスピードを出そうと思う人は

いないと思いますが('Д')

 

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せっかくなので、しばらく待って

逆向きの野町行きも撮影します

 

(たしか)1編成しかいない

元京王の車両が来てくれました!!

これはすばらしいですね

 

スプリンクラーから出てくる姿もかっこいいです!(^^)!

 

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なかなかにレトロな感じがただよう車両です

 

東京の鉄道はあまり詳しくないので、

いつ頃製造か調べてみると、昭和42年製とのこと

54歳くらいですね

なかなかのご長寿な車両です

 

阪急でいうところの5000系、

近鉄でいうところの2410系あたりですかね

(言わん方がよかったかも・・・('_'))