データ
基本毎時本数・・(本)2、(支)平日2、土休日1~2
担当・・・・・・浄心営業所、楠営業所
営業係数・・・・111(H30)
データ
(支)名古屋駅ー天神山ー又穂住宅東ー福徳町―中切町
(出入)名古屋駅ー天神山
基本毎時本数・・(本)1~2、(支)1、(出入)不定
担当・・・・・・楠営業所、浄心営業所
営業係数・・・・93(H30)
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ただ、経路に違いがありまして・・・
幹名駅1系統は東に向かってから北へ向かい、
名駅13系統は北へ向かってから東へ向かう感じです
担当営業所は、ともに浄心営業所と楠営業所ですが
名駅13系統は楠が主担当と入れ替わっています
ま、どちらにしろ三重交通ですね
名駅13系統は中切町行き、天神山行きがあります
終点の上飯田寄りで枝分かれする形で
両方への利便性を保てるようになっています
両方とも通る平安通で乗り換えできます)
一応、本線と支線に分かれてはいるものの、
どちらも終点がターミナルで鉄道連絡という
同じ役割をしていた幹名駅1系統に対して、
名駅13系統は支線系統が
車庫への出入りという役割をもっています
中切町行きは楠営業所への出入りを兼ねていますが、
こちらは本線から分岐した先も少し距離があるので
毎時1本がパターンとして確保されています
一方の浄心営業所への出入りを兼ねる天神山行きは
本線系統の経路上にあり、上飯田行きと中切町行きの
途中折り返し便という感じになるので
パターンダイヤではなく、完全に浄心営業所への出入庫便です
本来、浄心営業所への出入庫は
地下鉄とも接続する浄心町行きになるはずですが
(名駅15、栄25・27系統)
この路線は浄心町を通らないので
路線上で浄心町に近接の天神山行きになっているようです
両方ともほぼ毎時2本あるという
かなり優秀な兄弟路線です
系統の名前、支線を含めた本数、通る場所において
幹名駅1系統の方が優位に見えますが、
営業係数的には名駅13系統が黒字で
幹名駅1系統が赤字という意外な結果になっています
僅差というわけでもなく、20ほど異なります
幹名駅1系統の本数が少しながら多いことが痛手なのか
名駅13系統の中切町便が意外と強いのか
不明ですが、ぱっと見とは違う結果で面白いなと思います
机の上で時刻表や路線図を眺めていても
わかんないことですね