マルーンの部屋

東海、関西地方の鉄道とバスのブログ

ワクチンシャトルに充当される名鉄バス1440Aを見る

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ここの回で、鳴海駅から藤田医科大学へ行く、

コロナワクチンのシャトルバスを見に行きましたが、

 

marunkun.hatenablog.com

 

最近はブルハイはこの運用から外れ、

違う車両が担当になっているらしいとのことで

再び鳴海駅へ行くことにしました

 

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この日、担当していた車両の中に注目選手、

1440Aがおりました

 

2004年製のエアロスター

絶滅間近の名鉄バスの旧塗装を纏った車両です

 

一度は廃車が決まったものの、ワクチン特需で復活

「A」がついた車番になっています

 

その際に、復活後は路線バスには使われず、

ワクチンシャトルを中心とした貸切に使われることから

行先表示器は取り外され、それっぽい色にした

名鉄バス」の表記のシール?が貼られています

ドットも見えないほどチョー高性能なLED表示器です

 

現在では知立営業所に配置され、

ワクチンシャトルバス用として活躍しています

 

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定期の路線バスを従えて出発です

 

似てるようで違う、現行塗装と旧塗装の違いが

よくわかるかと思います

 

どんな設定にしても、LEDが切れないのが

ニセLED表示器の強みです!!(^^♪

 

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こちらはワクチンシャトルバス用ではありませんが、

復活した証である、「A」をつけたエアロミディです

 

最近導入された、廃車前提で運用を外れた車両が

特別に復活するときに車番の後に「A」をつけるという基準

 

理由はコロナワクチンの特需によるもので

復活後の車両の多くは一般路線バスに入らず、

ワクチンシャトル専門みたいな感じで働いています

 

しかし、この車両はフツーに復活前と同じ

一般路線バスで働いています

 

この車両は中型に分類され、

大型車の使用である(乗車率的には中型で十分ですが)

ワクチンシャトルには使えないので、

この車両を路線に入れて、捻出した大型を

ワクチンシャトルバスに入れているのでしょうね