マルーンの部屋

東海、関西地方の鉄道とバスのブログ

近鉄1230系VC53、来名

選挙行って来たぜーと思ったら

京王線の電車内でひどい事件があったようですね

 

刃物で人を刺して、電車に火をつけて、薬品ぶちまけるっていう

最近あった乗客による鉄道の重大事件を

全部まとめたかのような事件に思えます

 

ケガをされた方々の一日も早い回復を

心より願うところでございます

 

警察や京王電車が捜査、調査を行っていると思いますが、

地下区間だったことやホームドアがあったこと、

停車後も扉が開かなかったことなど

色々考えさせられる事件だなと思います

 

さらに乗客をすぐに避難させる必要のある

「刃物をもった犯人がいる」ということと

すぐに止めるのも考え物な

「地下区間で火事が起きている」ということの両方が

起こったことのは難しい問題だなと思います

 

車両が燃えにくい物質でできているといっても、

ガソリンとかをまかれたら

地下区間だと火や煙が充満する恐れがありますからね

 

まあ、ここらへんの難しいところは

我々がどうこう言っても

事実がわかるわけではないので置いときます

 

ただ、私は鉄道の窓は開くようにしといたほうが

いいんじゃない??と思います

 

今回の事件でドアが開かず、窓から脱出したこともそうですが

停電で閉じ込められて空調が停まった時など

もしものことがあった場合に

様々な面で有用なのではないかと思います

 

今どき2段窓とかいうのは見た目的にも難しいため

やるとするならば1段窓になるわけですが、

そうすると隙間からの車体腐食の問題や

走行中に窓が、がたつくことがあるなど

「開閉窓が100%いい」というわけではありませんが

検討には値するのではないかなと思います

 

今回の事件の車両が313系だったらと考えると

窓からの脱出が基本的に不可能なわけで・・・

現状あり得る可能性は金山しかありませんが

 

 

さて、本題です

 

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近鉄大阪線所属の1253Fが名古屋に来ているとのことで

時間的に名古屋駅でさくっと撮影しました

(蟹江で撮影に失敗して次善の策でした)

 

少し前までは定期列車で大阪線所属の車両が

名古屋線の急行に入る運用があったみたいですが、

例外的にトイレ付きだった2800系2819Fを

名古屋線に転属させることによって解消されてしまいました

(↑言い方よ(^_-)-☆)

 

というわけで定期で大阪線の車両が

名古屋に来ることはなくなってしまいましたが、

例外的に、名古屋線所属で軌道検測車としての役目を持つ

1260Fが検測のために大阪線系統に出向くときに

代車として大阪線用の車両が名古屋に来ます

 

これが今回の1253Fでございます

 

LED化された方向幕が非常に目立ちますが

これが車両貸出に使われる車両の特徴らしく、

検測車の1260Fと代車の1253、57Fにのみ

取り付けられているようです

 

毎度毎度方向幕を入れ替えるのが

めんどくさいということなのでしょうね

代車にする編成を指定しておいて

その特定の編成だけを改造したようです

 

阪急の宝塚線神戸線で相互の貸出に使われる車両が

一つの編成に指定されているのに似ていますね

こちらも指定がすぐさまLED行先表示の車両になりました

車両の新製か改造かの違いはありますが

 

というわけで時々あるわけなので

めちゃめちゃめずらしいというわけでもなさそうですが

それなりにめずらしいものなので上げさせていただきました

 

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英語表記の時と側面の表示です

これはここの回でのVC60と同じなので

省略します

 

marunkun.hatenablog.com