マルーンの部屋

東海、関西地方の鉄道とバスのブログ

桑名駅バスターミナルと三重交通1218号車

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夕方の桑名駅バスターミナルで客扱いをする

三重交通1218号車です

 

名駅近鉄&JR&養老鉄道共同駅舎が完成し、

大変きれいになっていますが、

バスターミナルはまだ古めな感じを残しています

 

鉄道の島式ホームのようにバス乗り場が並ぶ

ターミナル駅のバスターミナルらしい姿です

 

屋根から吊り下げられた大きな時刻表も

バスターミナルらしさを醸し出します

 

そこに停車するは、いすゞシャーシ&富士重車体の

1999年製の三重交通1218号車です

 

行先表示こそLED化されていますが、

2段窓&もちろんツーステップです

 

令和の時代になって、

車いすマークがついていない車両も

かなり見かけることは少なくなってきました

 

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かさ増しのために、入線前の待機していた時の写真です

 

富士重らしい香りがプンプン漂う

模範的富士重車体の車両でございます

 

とはいっても、

富士重が撤退してから早や15年以上が経ち

簡単にどこでも富士重車体を見られるというわけでは

なくなってきております、今日この頃です

しっかりと目に焼き付けておくのがよいでしょう

 

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おまけ

 

長島温泉行きに充当されるいすゞエルガ

 

こちらはどこにでもいる顔ですが、

ワンステップとノンステップがいます

 

ぱっと見だとなかなか難しいですが、

慣れてくると見分けられるようになります

 

非バスファンの鉄道ファンの皆様、

これが見分けられたらきっとバスの沼に

片足が踏み入っていることでしょうm(__)m