今回は前回書いた名古屋市営バスの出入庫系統
「猪.星」の支線系統の乗車記でございます
こういう普通の路線バスのレポートを
あまり書いたことがないので
上手ではないと思いますがご容赦ください_(._.)_
反省文なら書き慣れているんですが(爆)
まだ眠たそうなバスたちが集っている
猪高車庫で車番集めを遂行してから乗り場へ向かいます
「猪.星」の本線系統と同じ乗り場から発車しますが、
時刻表は星ヶ丘へ最短距離で向かう本線系統ではなく
途中の一社まで同じ経路をとる
幹一社1系統の時刻表に掲載されています
本線系統と被るのは一社の手前の打越までと終点の星ヶ丘
この支線系統に猪高車庫から終点の星ヶ丘まで乗るのは
全く現実的ではなく、やるのはバス好きぐらいでしょうから
幹一社1系統側に書くのが適切なのでしょうね
ここらへんからも支線系統便が
一社を境に違うバスをまとめたものという
雰囲気が感じられます
しばらくすると、目の前の猪高車庫から
中型車が出庫してきて着停しました
行先表示は、本線系統だと「星ヶ丘」の単独表示ですが、
誤乗を防ぐために「一社、星ヶ丘」と書かれていました
1日1本のみのレア幕です!(^^)!
が、撮り忘れるという失態( 一一)
この時点で再履修確定という
大学でいうところの申告漏れ並みのレベルです('ω')
8:24定刻で自分以外、乗客一人で発車します
車両は新車のNMSでございます👏
これまでの中型の新車はずっとAMTでしたが、
(原理的にはMTでシフトチェンジを自動化したもの
ツーペダルなので普通車ならAT限定免許でいいらしい)
ようやくATになりました
やはり乗り心地はAMTよりもいいですね
本質的にはMTよりもATの方が
乗り心地はいいものだと思います
MTは完全に動力伝達が切れるわけですから
ただし、それを上回る運転士さんの
MT運転技術があったわけでございます
そのMT車のシフトチェンジを機械に代替させたら・・・
ただただ乗り心地は悪いですよね
話を戻して・・・
打越で左折して星ヶ丘行きの本線系統と別れます
一社駅に到着
ここで第1ステージともいえる、
幹一社1系統の区間便としての役割を終えます
途中で一人乗車していたので、
一社到着時点で私含め3人の乗客という結果
一社で1人降車、2人乗車してきました
一社で降りた人は完全に幹一社1系統としての利用
乗り続けているおばさんは
見た目によらず、市バスを使いこなしているツワモノ
もう一人の乗客はただの鉄道&バス好きです(^^;
乗ってきた2人は地域巡回系統の朝便としての利用です
亀の井2丁目で私以外で唯一、
一社以前から乗っていたツワモノ氏が降りて
ついに一社またぎで乗り続けているのは私だけに
住宅街の細い路地みたいな道を縫って走り植園町に到着
ここ以降の終点星ヶ丘までで、なんと乗車11人!!
予想だにしなかった高乗車率です!!( ̄▽ ̄)
回送車を営業化しただけの出入庫便って
あんまり人が乗っていないことが多いこともあり、
5、6人ってレベルかなと思っていましたが、
想像以上の乗車でした
そこそこ見栄えのする乗車率で星ヶ丘バスターミナルに到着
猪高車庫からほぼ40分の走行でした
本線系統ならわずか11分ですが(^^;
1日1本の支線系統の到着です(^^♪
ただ、行先幕は一社到着時に
ノーマルな「星ヶ丘」にされてしまうようで、
これじゃ本線系統と何ら変わりませんね(^-^;
と、思っていたらホンモノ?の
「猪.星」本線系統がやってきました
おおよその時間差から予測して
およそ30分後に猪高車庫を出発した車両ですね
危うく追い付かれるところでした
(ちなみに18分後に出た便に
よゆーで追い抜かれているのは秘密)
コロナも比較的落ち着いてきたので、
こんな鉄道・バスファン心をくすぐる路線の
乗車記を書いていければなと思います!(^^)!