データ
基本毎時本数・・平日2、土休日1,5
担当・・・・・・緑営業所
営業係数・・・・82(H30)
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久々の名古屋市営バス系統巡りです
実はこの第6回目、
「下書き」のコーナーの一番下で
長いこと埋もれておりましたものでございます
どれだけ埋もれておったのかと申しますと
この回の次に書いたはずの⑦が
去年の11月に投稿されているという・・・
順番ぐちゃぐちゃなうえに、スパンが空きすぎという
もう一体どうなっているのやらよくわかりません
でもさすがに1年前って・・・('_')
気を取り直して、今回は新瑞12系統です
コロナ前の値ですが、営業係数は82
市バス第6位という好成績です
行先だけを見ると桜通線に対する嫌がらせですが、
名鉄の鳴海駅を経由するため
かなり南に大回りして走っていて
地下鉄の上を走っている感じではありません
だから地下鉄が徳重まで延長されても生き残ったわけですが
地下鉄徳重を出た後、北西方向へ向かう桜通線に対して
こちらは南西方向へ進路を取り、
その後はずっと鳴海駅近くまで道なりに進みます
徳重から途中の緑市民病院までは
地下鉄鳴子北行きの幹鳴子1系統と同じ経路で
お互いに補完しあっている感じです
両系統を合わせるとそこそこの本数が確保されており、
地下鉄につなぐ役割を果たします
緑市民病院で幹鳴子1系統と別れた後も直進
花井の交差点で左折しますが、
名鉄鳴海駅に寄るだけで元の道に帰ってきます
花井停には鳴海駅到着前後に二重停車する形になります
その後は鳴海山下を経由して北上、
終点の新瑞橋でも接続しますが、
桜通線沿線へ行くならここで乗り換えた方が早いです
このまま桜通線の上を走るのかと思いきや
南側から新瑞橋に着く地下鉄のある大通りではなく、
少し細めの道を走って右折
西側から新瑞橋にアプローチします
バスのみのフリー切符しか持っていない時に有効に使える、
地下鉄駅間を結ぶ比較的長距離な路線ですが、
圧倒的に時間がかかるので大人しく地下鉄を使うべきです( ー`дー´)
もちろん、始発から終点まで乗り通す人はそうそうおりませんが、
乗客は昼間でもかなり多く、
コロナ前の営業係数は余裕の黒字となっていました
鳴海駅、浦里あたりを境に
徳重側と新瑞側に分かれて山ができていく感じです
徳重始発ならば鳴海、浦里までは降車メイン、
以降は乗車メインで新瑞まで乗っていく感じです
こういう両側に向かう傾向があることで
どちらの方向も乗客のいる効率的な輸送となり、
好成績を支えているのではないかと思います