マルーンの部屋

東海、関西地方の鉄道とバスのブログ

十三で朝ラッシュを撮影⑧

前回はこちら

marunkun.hatenablog.com

 

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宝塚線は貴重なフルマルーン車が並びました!

50歳を迎えました5100系です

 

前パン(=2パンタ)の車両が優先的に支線区転用されたため、

本線に残る車両は前パンでない車両のみとなっています

 

さらに右の5128編成は唯一のシングルアームパンタ搭載で

異彩を放っている編成でございます

 

前パンでないので、わかりにくいのが惜しいところですが

下枠交差型とシングルアームの編成の並びです

 

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5128Fの出発シーンです

 

リニューアル工事を施工された車両で

外からはドア窓が細長いことで判別可能です

 

元から5100系のリニューアル車は2本のみと少数派でしたが、

もう1本の5146Fが能勢電に移籍したことで

5100系リニューアル車としても唯一の編成になりました

 

本線8両で残る、神宝線系統最後のフルマルーン車になるのは

この編成でないかとひそかに予想しております(。-`ω-)

(そんな日、考えたくもないですが・・・)

 

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つづいて宝塚線から10連の通勤特急が出発

「ハズレ」の8000系初期顔の子です( 一一)

 

現在は8両編成と併結して10両を組んでいますが、

前は6両編成と併結して昼間にも走っていました

 

この顔を見ると「おっ、転クロか⤴⤴」となるものの、

8000系なのは前2両のみというオチでした

朝の10連運用に固定された今は、そう思うこともありませんが(^^;

 

この子も、もうちょっと有効活用してあげてほしいなあと思ったり

 

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京都線には7320Fの普通が到着

 

7000系列リニューアルの最初期の

めちゃめちゃ気合いが入っていた時の車両、

40年物の車両とは思えない「イマドキ」のお顔です

 

京都線にはわずか1編成しかいないレアキャラなので

出会えたらラッキーでございます('◇')ゞ

 

京都側の先頭は7400なので

順当に行けば7300Fとなりますが、

新製時の編成替えがあって7320Fになっています

 

8両編成と2両編成の梅田方の先頭車を交換した形で

2両編成の20番台が8両編成の先頭車になっています

 

なのでトップナンバーの編成であった8両のうち、

梅田方の先頭のみ2両編成側に行って7300Fに、

他の7両はトレードされた先頭車に合わせて7320F

になったわけですが、

一体「トップナンバーの編成」はどっちなんでしょうか??

6000系と同様、議論が分かれそうな感じですね

 

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神戸線は特急で梅田へ向かった

8020F先頭の10連が回送として帰ってきました

このまま西宮車庫に引っ込むのでしょうかね

 

わたくしは、未だにこのクーラーキセには違和感を覚える

進歩について行けない人なのですが、

着々と取り換えは進んでおり、多くの車両は交換済みになっています

 

そのままで残る車両は引退が近いということなので

それもそれで複雑な気持ちになるのですが(>_<)