十三で朝ラッシュを撮影⑪
前回はこちら
7000系の増結編成が先頭でやってきました
神戸線のメインの車種である7000系も
原型顔で残る編成はリニューアルなどで
かなり少なくなってきており、
「標準の顔」が貴重になりつつあります
その7000系で多数派となりつつある顔が
次の列車で来ました
アルミリニューアル車(内装更新、VVVF化)を示す顔、
貫通扉の窓が拡大され、車番が移設されたところが
最も目立ちます
ただ、この7021Fには
転落防止幌のフックがついているという特徴があります
「7021」の文字の上に銀色の横棒が2本、
逆側にも同じく2本ついているのがわかるかと思います
VVVF化されたリニューアル車は
古い車両がメインの10両固定運用には起用されず、
単独で8両編成の運用(もしくは幌をつけない10連運用)に就くので
中間封じ込めの時に使うフックは必要なく
7021F以外の編成には付いていません
7021Fは更新前に10連固定運用に入っていた時があり、
そのままリニューアルされたために、フックが残っています
VVVF化リニューアルの顔+フックという
レアな組み合わせでございます
さらに言うと、未更新の顔につけるフックは
車体と同じマルーンで塗装されていますが、
こちらは無塗装(銀色塗装?)となっていて
目立つところもポイントですね(。-`ω-)
わたしとしてはじゃまなので
マルーン色に塗って目立たないようにしてほしいのですが・・・
つづいて宝塚線のアイドルですっ( ̄▽ ̄)
あ、別になんか車内で前面展望かぶりつきしてる人じゃないっすよ(^^;
ころころ編成が変わっていますが、
現在は8040+8041+7024の編成になっています
先ほど話題に出たフック、ついてますねえ( ̄▽ ̄)
車体と同じように塗装されているので存在感を消せています
ちなみに7124号車は神宝京方の
(中間に封じ込められておらず露出し、営業に就く)先頭車で
フックを見ることができるめずらしい編成なのですが、
元々7025+7024+7026の編成で
8両編成を組成していた時の名残のものとなっています
京都線からは3328Fが出発していきました
京都線最多両数だった3300系も
だいぶ影が薄くなってきてしまいましたね
この3328Fも8両編成を維持し続けてきましたが、
ついに7連化されてしまったようです
リニューアル車にも変化が訪れるようになりました
少し色あせた感じが哀愁を漂わせます😢
そろそろ入場でしょうか?(。-`ω-)
つづく