WILLER EXPRESSのブランドとして、大阪から福岡を結ぶ高速(夜行)バスは
日本高速バスが2往復を運行していましたが、
(京都始発大阪経由、大阪始発神戸経由各1本、共に小倉経由)
それに加えて、新たに祐徳自動車による
博多経由佐賀行きが1往復運行されることになりました👏
これまでWILLER EXPRESSブランドで運行していませんでしたが
(というより、高速バス自体やっていない)
WILLERから車両を譲り受けて、参入することになりました
その開業時のキャンペーンとして
大阪―佐賀間の割引運賃がなんと2800円!!
これだけでも十分ですが、1日2席限定で880円という
驚愕のキャンペーンが展開されました((((;゚Д゚)))))))
というわけで冬休みの遠征ということで
佐賀遠征を計画しました( ー`дー´)キリッ
ちょうど西工の聖地である九州に行ってみたかったもので(^^♪
予定がなかなか決まらなかったので
行きは880円が取れたのですが、帰りは2800円の方になりました
これでも十分すぎる安さでございます
ただ、この割引のミソは
降車地を博多にはできないというところですね
博多までの便なら前述の通り、これまでもあったわけで
「新規乗り入れ」になるのは佐賀駅(と金立SA)のみであり
この2か所の降車地でのみ割引が設定されています
早朝の金立SAで降ろされても困るし、
県庁所在地入場券集めを進めるためにも
終点の佐賀駅まで乗っていくことにしました
ワタクシ初の高速バスでの九州上陸でございます
いつか「はかた号」で上陸したいものです
始発のWILLERバスターミナル梅田を出るのが
20:25と夜行便にしてはかなり早めの出発で
長距離夜行便としての雰囲気を感じさせます
なので、まだまだ夜行便ラッシュの時間とは言えず
バスターミナルに来る台数も多くはありませんが、
少し前には東京行き夜行が入線してきました
(写真は2番目に出発の便)
まだ20時台なので東京行き最終の新幹線もありますが
一番最初の便は20:10発、2便目はその5分後です
さすが日本一の需要を誇る東京―大阪路線です
で、乗るバスの出待ち・・・じゃなくて入り待ちでしょうか?
を待っていたのですが、まさかのピンボケ(^^;
お見せできるものではなかったので省略します
バスは続行便付きの2台口で両方とも同仕様の
WILLER EXPRESSの定番である、リラックスでした
途中乗車地のユニバでもかなり乗ってきて
自分のいた1号車は満員になりました
2号車も満員だったようです
割引運賃の効果もあるのでしょうが
かなりの盛況でございます(^^♪
最初の休憩地である三木SAで改めて撮影します
使用される車両はトイレ無し仕様なので
かなり頻繁に休憩が取られており
博多までに三木、吉備、小谷、下松、壇ノ浦と
およそ1時間半おきに車外に出ることができます
この日の2台口です
800と803号車が充当されていました
ワタクシの宿である1号車は左の800号車です
ぱっと見は完全にWILLER EXPRESSでございますが
会社名はしっかり祐徳自動車になっていました
左上にうっすら残っているWILLER EXPRESSの文字が前所属の証♪
拡大👇
続いて1台ずつ写真を撮っていたのですが、
地味ぃーに違うところを発見しました( ー`дー´)キリッ
答えは👇
コロナ対策のステッカーが803にはありません
もしかするとこの2台の出自が違う可能性が出てきましたね
これ以上調べる体力はありませんが(^^;
はい、めちゃめちゃどうでもいい違いでした
近くにはユタカライナーも到着
こちらは床下に仮眠室が付いていますね
ちなみに今回のWILLER EXPRESSの方は
2人運行で1番CD席を仮眠場所としてキープしてあり
販売はされていませんでした
なので、40席車ながら乗客は38人となります
つづく