①からつづく
梅田を出発し、ユニバを経由して最初の休憩場所である
三木SAまで到達し、バスの外観の撮影をしました
三木SAを出ると車内は消灯され、完全におやすみモードになりました
・・・が、これがなかなかひどい(^^;
もしも「夜行バスマナー評論家」とかいたら
発狂して気絶するんじゃないかレベルに
ワタクシの周りの乗客さんは、やってくれました(^^♪
消灯後のスマホ、イヤホンからの音漏れ、貧乏ゆすり、
前の座席を蹴る(当然、土足)、フットレストに靴を載せる、
カップルでいちゃつく、カーテン全開、せんべい食い始める・・・
これらがワタクシの前後左右の客のみで
コンプリートされました(>_<)
すごい記録ですっΣ(゚д゚lll)
ワタクシはここらへんのことに文句をつける性質では
ありませんが(ふふふって思うだけ)
ここまで来ると面白くなってきてしまいましたね( ̄▽ ̄)
特に前の座席のカップルがいちゃつき始めたのは
なかなかに面白かったですね
スヌーピー氏の大きなぬいぐるみを抱えて
密着して歩いてくるカップルが
ユニバでワタクシの前に座った時点で
なかなかに予想はついてしまいましたが(笑)
最近、WILLER EXPRESSのリラックスで
シート間を仕切るパーテーションが大きくなり
いちゃつくには難しそうな構造になりましたが
お互いの間にそびえる障壁をカレシさんの上半身が乗り越え
晴れて合体?しておりました(^^♪
ちなみに後ろからは結構見えてるんですよ(爆)
ほほえましい光景を見させてもらいました
その間、例のスヌーピー氏は蚊帳の外
最初は頭部が通路に宙ぶらりんになり、
ついに通路に転落してしまいました
あわれ一巻の終わり・・・
そうこうしているうちに、次の吉備SAに停車
ここは何度も行ったことがあるので安心♪
吉備SAを経由していることからもわかる通り、
山陽道を西に向かってひた走っていたのですが
なんか車輪が白線を踏んでいるような音が
ずっと鳴っているのが気になりました
別にそれのせいで眠れなかったのでなく
ボーっと起きていたら気になっただけです
帰りもそうだったので
山陽道自体がそんな感じなのかなと思ったのですが
ネットで調べてもそんなこと書かれていませんでした('_')
気のせいでしょうかね(^^;
この頃になると前のカップルも
大人しく眠る体制に就いたようですが、
今度は彼氏の方がカノピーをぎーぎー♪
(カノピーとは、ウィラーのバス座席についている
寝顔を隠すために広げられるカバーのことです)
構造上、カノピーを展開させると布地が引っ張られて
一番後ろの部分と座席頂上に隙間ができるのですが
それが気になって仕方がないらしく・・・
3回やって同じなんだからあきらめろよ💢
さすがにうるせえ( 一一)
そもそも、このカノピーは寝顔を隠すためのもので
光をさえぎるためのものではない、
ということをご存じないようです(._.)
結局上着を掛けて遮るという方法に落ち着いたようですが
こっちに垂れてくるんだよ💢
そして案の定、しばらくしたら落ちてきましたよ
次の休憩の小谷SAでたたき返してやりました☆
ボッチ旅なめんな
そういえば今回の夜行便、楽しくて♪ほとんど寝ていないことに気づき
しばらく仮眠をとることにしました☆
Zzzzzzzzz
ぐおおおおおおお関門海峡わたってるやん!!!
気づいたら九州に入ろうとしていました
(ちなみになぜわかったかと言うと、
カーテンを全開にしたまま寝たバカがいたので
そこから光が入ってきました)
「はかた号」で有名な壇之浦PAは
絶対に降りようと思っていたのに・・・
超悔しいです(´;ω;`)
吉備とかで降りてるんじゃなかった(>_<)
そうこうしているうちに、まだ暗い博多に到着しました
このバスは佐賀まで行くので
小倉には寄り道せずに博多へ直行します
博多6:00着ですが、ほぼ定刻の到着
真冬なのでまだ真っ暗です
博多で3分の2くらいが降車
車内はかなりスカスカになりました
開業記念の割引運賃を使うと
博多で降りられない(ハズ)なので
開業記念に頼らない実使用がかなり多く、
安定した感じの印象を受けました
スカスカになったので隣の席に移動
後ろもいなかったので
リクライニング&レッグレスト&フットレスト全開で
つかの間のリラックスタイム♪
なかなか満員の車内ではやりづらいですからね('◇')ゞ
それに今回は隣席が女性だったため、
一応気にして靴も脱がなかったので(^^;
2つ目の降車地である金立SAは降車0
ドアを開け閉めしただけで出発します
金立SAは高速道路上での
佐賀市内の乗降場所という立場のようですが、
この便では、どういう使い方をされるんでしょうかね?
金立SAから佐賀駅までは直線距離で10kmほどで
高速を降りる手間がありますが比較的すぐに到着
佐賀駅も遅れなく到着しました
一般の路線バスに交じって佐賀駅バスセンターに到着です
感想として、休憩も多めに取られており、
(逆にこれが睡眠を阻害する場合もありますが)
運転士さんも非常に丁寧で親切な方で良い夜行バスでした
周りのお客さんについても書きましたが、
このバス便自体がよくないわけではなく、たまたまです
令和になった現在でここまでなるのは逆に貴重なもの(^-^;
逆便も乗りましたが、そちらは全くありませんでした( ー`дー´)キリッ
ので、問題ないと思います
大阪から佐賀までの直行便だとしたら怪しいですが
博多を経由していることで、しっかり需要もつかめていました
祐徳バスの車庫が佐賀にあるということから
博多メインで佐賀にも行けるという付加価値を付けた路線と
言った方が正確なような気がします
ひとつ言うなれば、カノピーを動かすとキーキー音がするのが
先述の”彼”の席だけでなく、多くの席でしていたので
そこら辺の音がしなくなる整備をしていただければと思います