JR化後に誕生した九州の車両は普通車、特急車問わず
奇抜なスタイルで注目を集めますが、
国鉄時代製造のキハ40系はほぼ変わらず
白地に青帯と「シンプルイズベスト」を貫いています
このギャップがまた、JR九州の魅力のひとつでもあります
・・・とか言い始めたら末期な気がする(^^;
朝だったので長編成になっており、4両でした
キハ40系が走る全国各地のローカル線では
メインの乗客が学生であることもあり、
朝ラッシュ時はそれなりの両数で走ることも多いですね
そして鉄道ファン諸兄としては、どうがんばっても2両目に
目が行くこと間違いなしでしょう( ・´ー・`)
片運転台のキハ47の中に1両のみ
真っ黄色なキハ125が混入しています( ̄▽ ̄)
チョー興奮しますね(>_<)(>_<)(>_<)
ご要望にお応えして寄ってみました
左側は2両組成のキハ47が普通につながっているものの、
右側はキハ47のお尻に連結されています
ちなみに、キハ125は車体に堂々と
「YELLOW ONE MAN DIESEL CAR」書かれていますが、
ドア横にもある通り、4両の場合はツーマンでの運転です
車体にこんなに堂々と、胸張って「ワンマン」って書くのは
さすがJR九州だなあと思うところですね( ̄▽ ̄)
連結部分です
右側の車両が両運転台である、キハ40だったならば
無難な連結になっていたのでしょうが
片運転台のキハ47なのでヘンタイ的です( ̄▽ ̄)
名古屋ではキハ85などで見られますが
電車では基本できない気動車特有の自由な連結スタイルですね
ちなみにキハ125の方だけ、側面方向幕がありますが
中間に入っているので個別で回しているのでしょうか
逆側から見た図です
長崎方の一部を低いホームにしています
境目のところです
右側が電車用の高さ、左側が気動車用の高さに合わせてあるので
気動車編成の場合はホーム中心よりかなり長崎寄りに停車します
ひとつのホームの2つの高さを持たせる方法は
小倉駅でも採用されています
少し違いますが、JR岐阜駅でも
1・2・5・6番線は電車用の高さ
3・4番線は気動車用と高さが変えられていますね