第1回、前回はこちら
お目当てだった西工CーⅠと「はかた号」は
すでに得ることができましたが、懲りずに撮影を続行!
やってきたのは延岡行き「ごかせ号」です
両社担当便とも3列独立シートの車両が配車されます
西鉄担当便では、本州との夜行バスで使われる
通称「白夜行」のエアロクイーンが配車されます
名古屋への夜行バス「どんたく号」で見慣れた
白地に太陽の塔が描かれたデザインです
何と豪華な昼行バスだろうと思いますが
言うて3列独立シートというだけですから
あまり大したことはないのですが(^-^;
やはり「白夜行」の特別感が刷り込まれているのでしょう
中国JRバスの「福岡・山口ライナー」です
第2回で登場した時は新しい車両で驚きましたが
今度は古参のいすゞガーラ・・・前言撤回(^-^;
JRバスの旧車体のガーラも
そろそろレアキャラになりつつあるような気がするので
撮影できてよかったです(^o^)
前の乗用車が恐ろしく邪魔ですが( 一一)
先ほどの「ごかせ号」が帰ってきました
くるっと一周してきて、バスターミナルで乗車扱いをするのでしょう
せっかくの幕車だったので乗用車が惜しいですね(>_<)
「ごかせ号」が行ったすぐ後に、また白夜行が来ました
こちらも「ごかせ号」とありますΣ(゚д゚lll)
窓の下の方に「2号車」とあるので続行便ですね(^o^)
夜行用車両を2台も使って昼行便出すとかさすが西鉄です
ちなみにこの車は希望ナンバーを取っており
「福岡230」となっています
数字の3776は富士山の高さを表しており
かつて富士山方面への夜行便「博多・フジヤマExpress」
があった時に専用車だった名残です
博多から静岡、御殿場を通って富士山へ向かう夜行バスで
末期は季節運行だったものの、それまではなんと毎日運行Σ(゚д゚lll)
さすがにチャレンジだったものと思われます(^-^;
他にも三重交通と福岡―三重の夜行便を出していたこともあり
かなり積極的な姿勢であることがうかがえますね
この4850号車も専業の仕事がなくなったのちは
普通の白夜行として運用に就いているようです
しばらく待って出発シーンも押さえました
1号車、4303号車です
やはり幕車だと格別なりにけり♪
後部は大きめの幕が搭載されています
続いて2号車、4850号車です
こちらは1号車より少し新しい車両であり
幕は装備されておりません
・・・じゃあ、LEDになったのかというと
そうでもなく、何もありません(^-^;
写真ではミラーで隠れていますが、
観光バスのようなサボで表示することにしたようです
確かに、1日1往復(夜行なら片道のみ)しか動かないわけで
しばらく同じ運用にループで就くことも多いので
手動にしても大して面倒ではないというところでしょう
ちなみに4850号車より少し新しい車だと
幕の部分にNishitetsuのロゴが入るようになります