マルーンの部屋

東海、関西地方の鉄道とバスのブログ

10年ぶり?くらいに近鉄一般車両が廃車へΣ(゚д゚lll)

ご無沙汰しておりました、1か月以上ぶりの更新です(^-^;

 

「ああ、あのブログ、死んだな」と

皆様お思いになったことでしょう(爆)

復活です(^^)

 

ちょいと人生を見つめ直す旅に出ておりまして・・・

もろもろ含め、しばらくお休みを頂戴しておりました

 

さすがに1か月も日常生活ほっぽり出していた

というわけではありませんが(笑)

その前の準備と休み中にたまるであろう処理、

帰着後の処理、写真整理等々に忙殺されておりました

 

というわけで、西九州新幹線開業となる今日に

復活を合わせてみました(^^)

 

まあ、私はあんまりあの新幹線を作った意義を

感じ取ることができない人間ではあるのですが(^-^;

 

それなりの需要があることは承知しておりますが

在来線時代で約2時間、6両編成が30分おきと

わざわざ新しい線路を作り、途中の都市を置き去りにしてまで

必要があったのか疑問な気がします

 

それに加えて中途半端この上ない武雄温泉止まり

でもって博多延伸は佐賀県の反対で完全に不透明

 

極端なこと言うと、佐賀県にとって「百害あって一利なし」

賛成できる要素がなさすぎます(^-^;

この状態で知事がGOを出せばリコール食らいますよ(笑)

 

新造する車両も6両編成がわずか4本って(^-^;

新幹線のイメージが大きく変わりそうでございます

 

これなら8両編成を4本増備して800系を4本あげれば

よかったんじゃねえのと思ってしまいます

 

このわずか24両のために、超高性能な新幹線車両を

維持するための基地をわざわざしつらえてと・・・

(一部は熊本へ陸送して検査するようですが)

 

でもって、計画にはあったけど見事スルーされて

肩透かしを食らった佐世保も浮かばれませんよね

これで県の税金が使われるわけですから

 

 

ととと

今回の話題は新幹線ではなく((おい

 

あの近鉄の一般車両から10年ぶりくらいでしょうか?

ついに廃車が出たのではないかという話でございます

 

今回の主役はこちら

 

 

名古屋線最古参の1000系のうち、第6、7編成です

どちらも3両編成のワンマン非対応・ぼろい内装で

変な言い方をすると、廃車を免れる要素のない編成でした

 

少し前に、新車を作って大手鉄道会社でもトップクラスに

多く在籍する古参車両を置き換えることが発表されましたが

(👇参照)

 

 

 

 

 marunkun.hatenablog.com

 

コロナによる減便で余った車両を先につぶすことにしたようです

 

ただ、名古屋線の3両編成はコロナ前においてですが

あまり余裕のない回しだったので

減便したとはいえ、減車してしまうとよくないようで・・・

 

 

代わりにこの👆3両2編成が大阪線系統からやってきたようです

 

名古屋線系統ではローカル運用に多用されている3両編成も

偶数両数しか使わない大阪線系統では不要でして

2編成を常時併結させた6両固定編成として扱っています

 

大阪線に所属する3両編成は2430系4編成のみの

少数であるということもあり、

このような使い方がされてきました

 

写真のようにメインの急行でも活躍し、

持て余しているというわけではないものの

中間運転台は封じ込めというわけですし

カンペキに使いこなせているかというと・・・

 

となっていたところでコロナ減便で余ったので

名古屋線の車両更新のバーターという白羽の矢が立ったわけです

 

4編成(=6両2編成)のうち、ペアを組んでいた

2436、39編成の2編成が共々明星検車区に転属した模様です

 

新車置き換えの発表で余命宣告はされていましたが

思ったより早くやってきた感ですね