マルーンの部屋

東海、関西地方の鉄道とバスのブログ

阪急今津線の ”馬臨” 仁川行き

阪神競馬場への輸送を担う阪急今津線ですが、

通常時、日中は6両10分おきでの運転で

日本でも有数の競馬場である阪神競馬場の需要を

到底賄いきることはできません

 

というわけで臨時列車の登場でございます👏

 

最も盛り上がるGⅠレースは15時ごろ出走♪

朝から入る人もいれば、直前に来る人もいるので

行きはそれなりに混雑が分散します

 

ここが野球臨と違うところでしょうかね ( ..)φメモメモ

行きに関しては「薄く広く」といった感じです

 

というわけで、GⅠレース開催日の某日

西北へ向かいました・・・

 

 

始発の西宮北口でございます

 

朝から西北~宝塚の定期列車の隙間に

西北~仁川の臨時区間列車が入って計5分隔での運転です

 

朝夕しか使わない西北の6号線もこの日はフル稼働です♪

せっかくなので臨時列車の方に乗ることにしました

 

 

やってきたのは今津線の「ヌシ」5000系です

 

臨時列車も、定期列車で使う編成と同じ6両編成が充当

その日の運用がなかった編成が駆り出されるので

特に車両的な特別感はありません

 

行先幕はしっかり「西北ー仁川」が用意されています

 

フツーの5000系ではありますが、

5010Fということでピンと来られた方もいるでしょう

 

 

こちら!

5000系唯一の「半個室」スペシャルルームです👏

 

もともとあった運転台を撤去した部分なのですが

5000系で初めてリニューアルが施されたこの編成のみ設置

以降の編成は完全に中間車化されているのでオンリーワンの存在です

 

ちなみにほかの形式の運転台撤去車では

形状は残しつつも座席は設置されず、立席スペースとなっているので

座席まで付けられているのは非常に貴重な存在です

 

もちろんここに乗車♪ちょっとリッチな気分です(笑)

 

この席だけは、側面の板の部分にも

モケットが付いているという、細かいこだわりも見られます

 

 

で、そのあとはどうしたんでしょうかといいますと・・・

 

 

友人のエスコートにて、入場でございます(爆)

エリ女、行ってきましたよ(^^♪

 

 

やっぱり満員の競馬場の一体感

(と決着後の一気にバラバラになる感じ)がいいですねえ

 

で、本題のGⅠ・エリザベス女王杯でございます👏

血圧の上がるファンファーレが鳴り・・・

出走!

 

 

18頭の

馬が一斉に走り始めます!(^^)!

 

馬は詳しくないので、

鉄道やバスと違って見分けはつきませんが(^-^;

 

結果はみなさまご存じの通りでございます

 

ワタクシも多少参戦いたしましたが・・・(>_<)

結構いい感じに買ったんですけど、粗品をナメてましたわ

撃沈です(笑)

 

まあ、詳しくもないのに手を出しちゃいかんですな

その後もちょいちょいやってますが(笑)

 

悔しかったので、この後の中山の最終レースで

みみっちい(爆)勝ちを得て撤収

 

 

帰り便のみ運行の「臨時急行」梅田行きに乗って

梅田まで直行!

比較的短距離な列車ではあるのですが、皆様ぐっすりΣ(゚д゚lll)

 

長距離列車でも見ない、驚異の寝落ち率で梅田に到着しました

みなさん疲れたんでしょうね

荒れましたから(爆)

 

余裕で負けましたんで、阪神百貨店の地下でやけ食い

勝ったら阪急百貨店の13階だったんですけど・・・

 

 

そして帰りは安定のウィラーにて・・・

ゴールド会員なんで(笑)

 

名古屋への昼行最終便で、続行便付き!

右側の日本観光の車です

「日本観光」って名前がすごい大物感(笑)

 

ウィラー自身が同じ車で続行便を出すこともあるようですが

ほかの観光バス会社に委託して、

貸切バス車両で運行することが多いようです

 

一人だったら委託便の2号車に乗ってみたりもしますが

連れがいるので、1号車のリラックスシートです(^^)

 

貸切バスは縦12列(もしかしたら補助席付き)の

フツーの観光バス型のシートなのに対して

1号車は縦10列、フットレストその他付きなので

どうがんばっても快適さは1号車です(笑)

 

今度は2号車に乗ってみようかしら・・・