マルーンの部屋

東海、関西地方の鉄道とバスのブログ

西日本JRバス2021年エアロエース<大阪高速管理所> 新車アルバム

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今回は、西日本JRバスの大阪高速管理所所属の

2021年製エアロエースの新車の写真をまとめてみました

 

2022年製の車両もとうの昔にデビューしている中で

新車?という感はありますがご容赦いただきたく・・・

 

 

2020年版はこちら

marunkun.hatenablog.com

 

 

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644-21916号車です

 

中途半端な「16」スタートになっていますが、

2020年の新車が「15」で終わっているので

その連番になっているものと思われます

アストロメガでもこのような事例があったようですね

 

同時に注文したものの、

納入が年度をまたいでしまったということでしょう

 

というわけで、この車も2020年の新車と同じ仕様で

40人乗り、4列シート(非ワイドシート)、後方トイレ

仮眠室なしとなっています

 

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21917号車です

 

今年度の新車のエアロエース

全部同じ仕様の車両のようで、特に変わりはありません

 

また、これも昨年の新車と同じですが、

「644ー」で始まる西Jの社内の車番と

ナンバープレートの番号の順序がぐちゃぐちゃになっています

 

ナンバープレートと車番の番号に関連性を

持たせない会社でも、数字の大きさの順番は

揃っていることが多いのですが・・・

 

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21918号車です

 

4列シート、固定窓、補助席なし、仮眠室なしという

同じ仕様でエアロエースを投入するのは

2018年の車から同様ですが

投入される営業所はほぼ固定されており

阪高速管理所をメインに大阪北、神戸の3か所のみ

 

2018年4台、19年8台、20年5台、21年6台と

計23台も同一仕様のエアロエースを投入しましたが

(18年の車のみマイナーチェンジ前の車体)

金沢と京都には1台たりとも入らず・・・(^-^;

 

金沢は3列シートのグランドリームを多くもらっているので

つり合いを持たせている感もありますが

京都に入らないのは不思議な感じがしますね(。-`ω-)

 

4列シート車のメインである名古屋行きで

京都便のみ途中乗降があるので

補助席がなく詰め込みの利かない車を

入れたくなかったのかもしれませんが

途中で満席になることになることもそうそうありませんし・・・

 

そもそも最近は大阪にいるエアロエース

まさかの中国道ハイウェイに投入されたそうでΣ(゚д゚lll)

 

4列シートの車両でも40人乗りから42、44まで

補助席の有無など、路線の特性の応じて

細かく色んな仕様があった西日本JRバス

 

その象徴的路線だった中国道ハイウェイバス

4列シート40人乗り、補助席なしのエアロエース・・・

かなりインパクトは大きゅうございます

 

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阪高速管理所所属ラストナンバーの21919号車です

 

この後に21920、21921号車の2台が

四国方面を主に管轄する大阪北営業所に配属されていますが

そちらはまた別の機会に・・・

 

阪高速管理所に投入された18年~21年のエアロエース

名古屋行き、南紀白浜行きに主に投入されています

 

21年製まで出てきたことで12台が管理所に投入されたことになり

名古屋行きはほぼ全てをエアロエースで賄うレベルになりました

 

が、最近は前述のように中国道方面にも投入Σ(゚д゚lll)

 

その代わりに、エアロエースが来るまで使われていた

2015年あたりの補助席付きのガーラも

ちょいちょい名古屋に来るようになりました(^^)

 

逆だろ、と思いますがね(笑)

 

乗る時にはブツブツ思いますが、

撮ってるだけなら、バリエーションが増えてうれしい

勝手なもんでございます(^-^;

 

ちなみに先ほど大阪高速管理所に12台と書きましたが

19年製唯一の管理所所属だった19914号車が

最近大阪北に転属したみたいですね(。-`ω-)

 

同じ「なにわ」でナンバープレートが変わるわけではないので

明確に違いが出るわけではありませんが

名古屋に来ることはなくなったようです